【レポート】
IDFが終って2週間以上経つにも関わらず、やっと3本目という超スローモーペースであるが、まぁ筆者に速報性を求める読者も少ないだろうと勝手に解釈して、このペースでやってゆきたい。ちなみにあと2本ほど書く予定である。
さて、おなじみのMemory Updateである。今回はFB-DIMM1とDDR2が既にLaunchされた後なので、焦点としてはDDR3世代やFB-DIMM1の後継が主なところになる。そんな訳で、本稿ではこのあたりを中心に取り上げようと思う。
最初に"Current & Future Main Memory Technology for IA Platforms"というテクニカルセッションの内容から、Intelの動向を見てみたい(余談だが、予定ではこのセッションのタイトルは"DDR3 Features & Benefits for Intel Platforms"であった。セッション名変更の理由は不明である)。
まずはIntelのMmeory Technology Roadmapから。前回と比べると違いがわかりやすいが、FB-DIMMとDDR2-800がRamp Upしたほか、DDR3-1333が追加されているのが主な違いと言える。で、DDR3に移る前にFB-DIMMのProjectionを簡単に示す(Photo02)。今年後半から出荷が始まったFB-DIMMだが、2007年末にはRegistered DDR2と同等のボリュームが出荷されるようになり、これに伴い価格のプレミアも無くなる、というのがIntelの予測だ。
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Photo01:ところでうっかりしていたのだが、2006年一杯でついにPC133が無くなる。実は2004年だったか2005年だったかのCOMPUTEXで、IntelはCeleron+Intel 815ベースの家電向けプラットフォームの提案をしていた。無茶苦茶格安でシステムを作れる割に高性能、という触れ込みだったと思うが、PC133が今年中にサポートなしというのは、つまりこのプラットフォームの提供を放棄したということだろう。ところでIXP4XXの下のほう(IXP420~425)はSDRAMを使う設計になっている筈だが、サポートされないとなると、上位(IXP455~465)に移るということだろうか? |
Photo02:今のところFB-DIMMを使うのはIntel Platformだけ(AppleもIntelチップセットだから、ここに含まれる)で、AMDやIBM/Sun/etc...などのサーバーベンダーは引き続きRegistered DDR2を使うから、丁度半々になるという見通しであろう。 |
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