【レビュー】

噂の「Aperture 1.5」を早速使ってみました

3 キーワードは「連携」

    海上忍  [2006/10/03]

    「iアプリ」との連携

    iPhotoやiDVD、KeynoteやPagesなど、「iLife'06」および「iWork'06」(以下、iアプリ)に収録された製品群との連携強化は、Aperture 1.5の主要な変更点の1つ。Apertureの"本業"ではないため、これまでApertureが対象としてきた(はず)のプロフェッショナルにとって魅力的な機能と映るかどうかはわからないが、Apertureの活用範囲が広がることは確かだ。

    たとえば、iTunesからiPodへ写真を転送するとき、同期元としてApertureのライブラリを指定できるようになった。Keynoteのスライドに写真を取り込むときも、メディアブラウザからApertureで撮り貯めたフォトライブラリへ直接アクセスできる。

    「外」との連携

    外付けHDDや記録型DVDにデータ本体を保存できるようになったことも、Aperture 1.5の大きな変化だ。RAWイメージはファイルサイズが大きく、MacBook Proなどノート型機ではフォトライブラリの肥大化、ひいてはディスクスペースの不足が悩みの種となるが、Aperture 1.5では写真の原データは外付けHDDに保存しておけばOK。

    たとえば、普段は外付けHDDを外した状態で作業し、ファイルサイズが格段に小さい「高解像度プレビュー」で写真をチェック、変更を加える必要が生じたときのみ外付けHDDを接続、という使い方が考えられる。写真にレートを設定する程度の作業(メタデータの編集)は可能なので、撮影した大量の写真の整理には十分に使える。このような「外」との連携も、写真の管理をApertureで統一しようと考えているユーザには訴求効果大といえるだろう。

    iLife‘06/iWork‘06からApertureのライブラリへアクセスできるようになり、iTunes/iPodとの連携も可能になった

    本体が外部ディスクにある場合でも、編集はできないが「高解像度プレビュー」による閲覧は可能

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