【レポート】

IDF Fall 2006 - 順調な様子のDDR3、DRAMベンダ各社がモジュール展示や動作デモ

1 登場間近なDDR3メモリモジュール

石川ひさよし  [2006/09/30]

IDF Fall 2006のショーケース(展示ブース)では次世代のメモリ規格であるDDR3メモリモジュールを見ることができた。DDR3メモリと言えば、国内では最近バッファローがモジュールの開発完了を発表しており、製品の足音が聞こえてきたところだ。

IntelブースではDRAMメーカーのサンプルモジュールが一堂に展示

まずは各社のモジュールをまとめて展示していたIntelブース。パネルにはElpida、Hynix、Micron、Quimanda、Samsungの5社のモジュールが展示されていた。当然だが既に主なDRAMメーカーからはサンプルが出揃っているわけだ。それぞれのモジュールにはPC3-8500という表記が見られ、これが533MHz(データレートで1066MHz)のモジュールであることがわかる。また、全てアンバッファードメモリだ。

PC3-8500(DDR3-1066)を用いた動作デモも見られた

また、Intelブースでは実際の動作デモが見られた。説明によればIntelがDDR3のために用意したテストプラットフォーム上での動作。現在は仕様確定の次の段階にあたる「Evalution」(確認)段階。今後バリデーションを経てRamp upに向かう。デモンストレーションでの動作周波数は533MHz(DDR3-1066)。SPDが533MHzしかセットされていないなど、まだまだな面も見られるが、説明員によれば07年に製品として登場するとの話だった。

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