【レポート】

東京ゲームショウ2006 - 各社大量に新作を出展、「次世代」「転換期」を感じさせた展示会場

1 PS3の『バーチャファイター5』『リッジレーサー7』などもプレイ可能

    池谷勇人  [2006/09/25]

    先の記事に引き続いて、千葉・幕張メッセにて開催された「東京ゲームショウ2006」のレポートをお届けする。3日間で19万人以上と、過去最高の入場者数を記録した今年のゲームショウのワクワク感を、少しでも味わっていただければ幸いだ。

    セガは『ソニック』『VF5』など約50タイトルを出展

    ソフトメーカーの中では、スクウェア・エニックスと並び最大規模のブース面積を誇るセガ。今年はPS3の『バーチャファイター5』『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』や、PS2『龍が如く2』、ニンテンドーDS『三国志大戦DS』などを筆頭に約50タイトルを出展しており、非常に活気あふれるブースとなっていた。特に『バーチャファイター5』は、まだ開発途上ながらアーケード版とほぼ変わらない映像・プレイ感覚を再現しており、来場客を驚かせていた。

    また、ユニークなのがブースの端に設けられた「大北京原人展」。実はこれ、誰もがご存知の"あの"タイトルの続編なのだが、お分かりだろうか?

    『バーチャファイター5』でその技術力を見せ付けたかと思えば、「大北京原人展」で来場者を不思議の世界へといざなう。いかにもセガらしい出展内容だ

    『FF XIII』の映像に行列! スクウェア・エニックスブース

    巨大なチョコボとスライムのバルーンが目立つスクウェア・エニックスブースは、12月発売予定の、DS『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』『チョコボと魔法の絵本』、PS2『聖剣伝説4』などの試遊台がメイン。また、発売日は未定だが、『キングダムハーツ』のスタッフが手がけるDSの新作RPG『すばらしきこのせかい』も注目を集めていた。

    期待のPS3用タイトル『ファイナルファンタジーXIII』については、ブースの一角に設けられた「クローズドメガシアター」内で映像を見ることができる。こちらは「クローズド」とある通り、並んで中に入らないと見ることができないため、常に行列が途絶えることがなかった。

    昨年の『FF12』ほどの「目玉」こそなかったものの、やはり人気の高いスクウェア・エニックスブース

    豊富なタイトルが魅力のバンダイナムコゲームス

    昨年のゲームショウではバンダイ・ナムコ2社による共同出展という形を採っていた同社だが、両社のゲーム事業統合に伴い、今年からは正式に「バンダイナムコゲームス」としてブースを出展。PS2『ドラゴンボールZ Sparking! NEO』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II PLUS』といったバンダイのキャラクターコンテンツから、PS3『リッジレーサー7』、DS『テイルズ オブ ザ テンペスト』といったナムコの人気シリーズ最新作まで、幅広いラインナップが特徴となっている。

    ここでもやはり注目を集めていたのは、PS3本体と同時発売予定の『リッジレーサー7』。フルHD(1080p)、60fpsで滑らかに動く映像からは、まさに「新時代」のパワーを感じさせられる。

    合併により、メガ・パブリッシャーとしての存在感を見せ付けたバンダイナムコゲームス。タイトルのバリエーションの豊富さは随一

    カプコンは『MHP 2nd』をはじめ、人気タイトルの続編が中心

    カプコンブースは、PSP『モンスターハンター ポータブル 2nd』、DS『逆転裁判4』、PS3『デビル メイ クライ4』、Xbox 360『ロストプラネット ~エクストリーム コンディション~』の4タイトルを大きく打ち出した構成。『ロストプラネット』以外はいずれも人気シリーズの最新作となっており、非常に安定した客足を誇っていた。特に『モンスターハンター ポータブル 2nd』は、大ヒットを記録した『モンスターハンター ポータブル』の続編とあって、60分以上の待ち時間も珍しくないという盛況ぶりだった。

    タイトル別に赤、青、黄に塗り分けられたカプコンブース。中でもやはり『モンスターハンター ポータブル 2nd』の人気が目立っていた

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