【レポート】
パイオニアブースには、同社が開発中のハイエンドスピーカー「TAD Reference1」の試聴ルームが設けられている。TAD Reference1は、同社が2003年に発売したコンシューマー向けスピーカーのハイエンドスピーカー「TAD-M1」の後継となる予定のモデル。
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現在開発中のハイエンドスピーカー「TAD Reference1」の試聴会が行われている |
TAD Reference1の搭載されるCST同軸ユニット |
TAD-M1は、ツイーターとミッドレンジのユニットを同一直線上に配置したCST同軸ユニットにミッドバスとWウーファーという4Way形式だったが、今回参考出品されているTAD Reference1は、CST+Wウーファーの3Way構成を採っている。また、エンクロージャーはTAD-M1と同様にバーチ合板層を素材としているが、強度を大幅にアップさせ、さらにウーファーからの振動の影響を排除するため、バッフル版に4°の傾斜が付けられている。底面にはアルミ素材が使用され、バスレフポートは、風切り音を排除するスリットタイプ。
同社によると「何よりも正確な定位と豊かな音場を目指して開発を進めているが、来年の春ぐらいには製品化まで持っていきたい」とのことだ。
また、同社のブースには、インテグレートアンプ「A-A9」「A-A6」の2モデルも参考出品されている。残念ながら、今回参考出品されているA-A9/A6の試聴は行えないが、この2モデルは年内の発売を目指したいとしており、発売されれば同社としては2000年の11月に発売されたA-D5X以来となる2chアンプということになる(今世紀になって初めての2chアンプ)。なお、価格帯はA-A9が10万円よりも少し上ぐらい、A-A6が8万円程度を予定しているという。
また、同社ブースには先日発表された「S-1EX LTD」やピュアモルトスピーカーのコーナーも設けられている。もちろん大画面テレビやサラウンドシステムも展示されてはいるが、今回はA&Vのオーディオの部分にとくに力を注いでいるとのことだ。
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