【レビュー】

結構使える!! Windows互換レイヤー"CrossOver Mac 6.0.0"

1 Camp、Parallels、お次はCrossOver

    海上忍  [2006/09/05]

    デュアルブート環境構築支援ツールの「Boot Camp」が出たかと思えば、仮想化ソフト「Parallels Workstaion」のリリース、ついには仮想化ソフト大手のVMwareがIntel Macへの対応を正式表明と、"MacでWindows"カテゴリの製品が次々登場している。Windowsそのものへの興味は別として、使えるアプリケーションは使いたい、というMacユーザが多いことの証しともいえるだろう。

    そこに登場した「CrossOver Mac 6.0.0 パブリックβ」(以下、CrossOver Mac)は、Windowsそのものが不要、というWin32 API互換のアプリケーション実行環境。これまでもWineの存在はDarwine Projectの活動を通じてMac OS Xユーザに知られていたが、対象はあくまで開発者やパワーユーザ。今回リリースされたCrossOver Macが、実用的な"OS Xで動くWine"の最初のリリースと言っていい。それでは早速、その機能の概要と使用感についてお伝えしてみよう。

    Word Viewer 2003でMS-Office 2004に付属のWordテンプレートファイルを開いたところ

    CrossOver Macで起動した「システムチェックツール for PC ゲーム」。表示の乱れはともかく、正常に動作している

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