【レビュー】

Windows Live OneCare PCセーフティを試す

1 新しい形のセーフティ

    海上忍  [2006/08/22]

    市販のセキュリティソフトは、ウイルスのパターンファイルといった情報を一定期間配布する契約により、ベンダーに利益をもたらす。一方でネット接続に不可欠なISPも、メール配信時にウイルスチェックを行うオプションを提供するなど、月会費の上積みによる収益拡大を狙っている。どちらのサービスも、一度契約を交わした顧客がほかへ流出しにくいことがビジネス上の利点だ。

    Microsoftも、この商機をただ眺めているだけではない。米国では今年6月、2005年秋以来βテストを続けてきた「Windows OneCare Live」を有償化、最大3台のWindowsマシンを年間49.95ドルで保守する管理サービスを開始した。

    そのWindows OneCare Liveが、いよいよ日本に上陸。現在のところ、Windows 2000/XP/Server 2003のユーザならば誰でも無償利用でき、ユーザ登録は必要ない。初回利用時に表示されるサービス利用規約を承諾さえすれば、ウイルスやスパイウェアなどのマルウェアを除去する「プロテクトスキャン」と、使用されていないファイルを除去する「クリーンアップスキャン」、デフラグツールの「チューンアップスキャン」という3種の機能を利用できる。

    Windows OneCare Liveは、3種の機能で構成される

    プログラムはActiveXコントロールとして提供されるので、Webブラウザにポップアップ防止機能がある場合は、事前に無効化しておくこと

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