【レポート】

夏の思い出にPC製作を - 富士通のパソコン組立教室に垣間見た「親子のふれあい」

1 親子の夏の思い出に

    千葉保弘  [2006/08/14]

    富士通と富士通アイソテックは7月29日に、福島県伊達市保原町にて小学校5年生~中学校3年生を対象とした「富士通パソコン組立教室」(今回は3回目にあたる)を開催した。会場は同町にある富士通アイソテック敷地内にある講堂で、約70の応募から抽選で選ばれた30組の親子が参加。前回までは福島県内のみでの募集だったが、今回からは全国から募集を募っている。

    参加費用は120,000円と、一見高額な金額に思えるが、今回組み立てる「FMV-DESKPOWER LX50S/D」は同社のWeb直販サイト「WEB MART」での販売価格が224,800円。約半分の出費でPCを手に入れることができる。リアルな話だが、パーツ・部品代、教室でお世話をしてくれるお兄さん、お姉さんたち(富士通アイソテック従業員)の人件費などを考えれば、この参加費はかなりお得な金額と思えた。さらにどこかのクレジットカードの宣伝文句ではないが、「PCの内部構造・仕組みが勉強できる」「夏の思い出作り」「親子のふれあい」「親子共通の話題」など、お金では買えないものも手に入れることができる。

    PC製作の際は、富士通アイソテックの女性従業員の方たちがサポートしてくれた

    エプロンを着て製作に挑む子供たち。お父さん、お母さんはフォローに回る

    パソコン教室のオープニングでは、富士通アイソテックの川勝匡紘社長が「パソコンは皆さんを裏切りません。そしてパソコンはとても強力な道具で、使い方次第で世界が広がる。自分なりに使いこなしてみてください」と語った。その後、FMV-DESKPOWERのデザイナーから、PCのデザインができるまでをスクリーンを使って説明された。

    富士通アイソテック社長の川勝匡紘氏

    富士通PCのきょう体デザインができるまでをスクリーンを使ってわかりやすく解説

    組み立てはひとつの長机に参加者2組が座り、机の左右端にはそれぞれ本体(液晶部と本体ボディが組み上げられているもの)が置かれていた。机の上には光学式ドライブ、TVチューナーカードをはじめとする各パーツが、中で仕切られたカゴに配置。ちなみに部品点数は20点、ねじは35個を使用し、部品に差し込むコード類は予め番号が振られていた。取り付ける際は、組立説明書を見ながらパーツとコードを照らし合わせれば迷わずに作業が進むというようになっている。さらに、女性従業員の方達がレクチャーしてくれていたので、作業はサクサクと進んだ。

    各机の脇には袖机があり、PCの液晶部が置かれていた

    袖机の下に、ボディ背面のカバーやキーボードなどの付属品

    机の上にはパーツごとに仕切られた箱が置いてあり、作業はそれぞれの端からパーツを本体に取り付けていく、という手順で進められた

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