【レポート】

WIRELESS JAPAN 2006 - ワイヤレスジャパン2006、開幕

    齊藤孝明  [2006/07/19]

    19日、日進月歩のワイヤレス&モバイル市場の最新動向を示す展示会「ワイヤレスジャパン2006」(リックテレコム主催)が、東京ビッグサイトで開幕した。会場には、次世代携帯電話、PHS、ハンディターミナルなどのモバイル端末から、Wi-Fi、WiMAX、ZigBee、UWBなどの無線通信機器、さらにネットワーク開発や端末開発に必要な要素技術および組込み技術、これら製品群を網羅したビジネスソリューションなどが一堂に集まる。

    ワイヤレスジャパン2006の会場。最新の携帯端末やワイヤレス・モバイル技術が一堂に集まる

    展示会のテーマは「融合と選択で臨む、ワイヤレス・フロンティア」。ミュージックプレーヤー機能、クレジットカード機能の実装。1セグ放送サービスへの対応、キーボードを備えたスマートフォン端末の登場など、本来の機能以外の付加価値を高めた携帯端末の登場や、固定網と移動体網が相互に連携し、シームレスなネットワークサービスを提供することで付加価値を高めるFMCなどにより、新たな市場開拓に挑む各社の展示が注目される。

    MNPやキャリアの新規参入に加え、Wi-Fi、WiMAXなどの新技術の実用化研究も進み、通信規格の多様化の波も猛烈な勢いで押し寄せており、日本のモバイル市場は、まさに融合と選択がキーワードとなっている。

    今回の展示会では、豊かで快適な生活やビジネス環境を整備するための業種業態を越えた融合と、選ばれるための多様なサービス、商品を切磋琢磨して創造するという、企業力を賭したフロンティア・スピリットでワイヤレス&モバイル業界が一丸となる姿が注目のポイントだ。

    同展示会の会期は21日までで、入場料は3,000円だが、Webで事前登録することで無料となる。

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