【レビュー】

独自機能満載の新感覚ノートPC「FlyBook V33i」を試す

1 実物の質感は予想以上

    小山安博  [2006/06/29]

    海外メーカーによる独自機能を備えたノートPCが国内でもお目見えする。Dialogueが発売する「FlyBook」は、イタリアでデザインされた高品位な外観に独特の特徴を兼ね備えた小型のモバイルノートPCだ。MYCOMジャーナルではこれまでも何度となく取り上げてきた製品だが、いよいよ正式に日本でも販売されることになったので、改めて製品をレビューしてみたい。

    今回レビューしたのは、2製品あるFlyBookのうちの「FlyBook V33i」。もう1製品の「FlyBook VM」は液晶ディスプレイの開閉が独特で、飛行機や新幹線の座席でも見やすい、というセールスポイントがあったが、V33iは一見して普通のノートPCである。ただ、こちらも使いやすく面白い機能が満載だ。

    FlyBook V33i

    V33iは、本体サイズが235(W)×155(D)×31(H)mm、1.23kgで、ほぼA5サイズという小型軽量のノートPCだ。ソニーの「VAIO Type U」のような例もあるから、特に小さいというわけではないが、それでもメインストリームのA4サイズのノートPCに比べれば小さい。いろいろな意味でライバルになりそうな富士通の「FMV-BIBLO LOOX P70S」よりやや重いが、サイズはほぼ同等だ。

    V33iを見てまず気づくのが、想像以上に高級感のある外観。試用機は本体カラーがレッドのモデルだが、落ち着いた輝きを放つ塗装は質感も高く、細部の仕上がりもきっちりしているので、本体重量の割に密度が高い感じがする。

    質感の良い外観

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