【レポート】

COMPUTEX TAIPEI 2006 - 冷却関連パーツを一挙紹介、「Reserator 2」など注目製品が登場

3 1,200回転ファンで4.7GHzを冷却する高性能クーラー

    大塚実  [2006/06/11]

    あのサイズがグラフィックカード市場に参入?

    サイズのこの夏一番注目の製品は、CeBITでも展示されていたCPUクーラー「INFINITY」。気になる性能についてだが、デモ機では標準の1,200回転ファンのまま、Pentium D 940(3.2GHz)を4.7GHzにオーバークロックし、安定動作させることに成功していた。すでに生産に入ったそうで、早ければ8月にも発売されるという。「Ninja」と同程度の価格で、性能はそれ以上になるそうだ。

    同社の自信作「INFINITY」。Socket AM2にも対応させた

    動作デモでは、4.7GHz駆動でCPU温度は58℃前後

    そのほか、開発中の製品もいくつか展示されていた。

    少し変わった形の「Andy Cooler」。「Mine Cooler」は峰さんが作ったものだったが、これも同じようにAndyさんが考えたのだそうだ

    ファンレスCPUクーラーの新型「NCU-3000」も。ヒートレーンは引き続き採用。フィンの形が変わったが、性能はイマイチだったそうで、改良が必要とのこと

    Ninjaの背が低いバージョン「Ninja Micro」。MoDT用ということで、Pentium Mを使ったデモシステムを動かしていた

    そのデモシステムでは、Core Duo T2400(1.83GHz)を2.6GHzにオーバークロックしていた。しかもファンレスのまま

    「Ninja PLUS」は、Socket AM2に対応させた"Rev.B"が登場。ネジでクリップを留めるタイプになった

    ファンレス水冷キットの試作品は「Kama Mizu」という名称が与えられていたが、やはり製品化は未定

    ところで、いままで冷却関連を中心にPCパーツを扱ってきた同社だが、今後、グラフィックカードの販売を開始する意向とのことだ。今のところ、NVIDIA系で考えているとのことで、「同社ならでは」というものとして、VGAクーラーとセットになった製品も検討中とか。うまくいけば、年内にも発売できるかもしれないそうだ。

    今度はフグ型(?)の水冷キット、Global WIN

    海の生き物シリーズ(?)の水冷キットを出しているGlobal WINのブースでは、新製品の「Blofi」を紹介していた。理由は不明だが、"Blofi"という製品名は"Blowfish"(フグ)からとったそうだ。

    外付け水冷キットの「Blofi」

    ラジエータは全銅製

    小型ながら冷却能力は200Wあり、P4(Socket 478) / K7 / K8に対応。非接触型磁気ポンプを採用しており、壊れにくいのも特徴となっている。

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