【レポート】

CeBIT 2006 - DialogueがCeBITで最新のFlybookを展示

    笠原光  [2006/03/18]

    CeBITの台湾Dialogueブースにて、同社の小型ノートPC「Flybook」の最新製品が展示されていた。Flybookは、A5サイズのコンパクトなボディーと、タブレット形状にもできるフレキシブルなディスプレイ、強力なワイヤレスネットワーク機能という特徴を持ち、主に欧州などで高い人気を得ているという製品だ。会場では、Intel製プロセッサを搭載した最新モデル「Flybook V33i」と「Flybook V23i」のデモンストレーションが行われていた。

    V33iは、超低電圧版Pentium M 733(1.1GHz)を搭載し、メモリは512MBのDDR、チップセットはATI RS450、HDDは2.5インチ40GBを採用している。ディスプレイは1024×600ドット(WXGA)の8.9インチワイド液晶で、タッチパネルとしても利用が可能。キーボードは通常の80キーで、トラックポイントやマウスボタン、ホットキーなど、小型でも使いやすいよう入力インタフェースが配置される。ほか、LAN、USB、IEEE1394、PCカード、オーディオなど。


    一見すると普通の小型ノートPCな「flybook」

    ディスプレイを開いた状態。これまた普通のノートPC

    ここからがミソ。ディスプレイをスウィングさせて……

    パタンと閉じれば普通じゃないノートPCへ。付属のスライタスを使ってタブレットPCのように使える

    特徴となるワイヤレス機能は、SIMカードを使ったEDGE/GPRS/GSMによるワイヤレスWAN、BluetoothによるワイヤレスPAN、IEEE802.11b/gによるワイヤレスLANと非常に充実している。A5サイズとされる本体サイズは235(W)×155(D)×31(H)mmで、重量は約1.2kgとなる。OSはWindows XP Home Edition。なお、ブラック・レッド・シルバー……と、豊富なカラーバリエーションも同製品の特徴だ。

    正面から。薄い

    後ろから。インタフェース類がずらりと並ぶ

    左から。電源ボタンとSIMスロット

    右から。こちら側は特になにもない

    そしここれが裏画像。バッテリーが見える

    トラックポイントとマウスボタンはここ。なお、マウスボタンはここ以外に、両手で持って使うシチュエーション用に左縁にも設置されている

    V23iは、CPUにCeleron M 600MHzを搭載したモデルで、搭載CPUをのぞく主な仕様はV33iと同様となっている。なお、価格はV33iが2,300ユーロ、V23iが2,000ユーロとのこと。当日は多くの人がブースを訪れており、その熱心な様子からも同製品に対する評価が高いことが伺える。日本国内でもFlybookの最新モデルを入手できる日がくることを期待したいところだ。

    私物のThinkPad X40と比較してみた。X40も相当コンパクトなノートPCなのだが、Flybookはさらにひと回り以上小さく見える

    薄さはほぼ同等といったところだろうか

    Flybookを触れるブース2階は満席。受付に飾られたFlybookにも多くの人が足を留め、担当者に「どこで買えるんだ?」と質問している風景も

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