【レポート】

IDF Spring 2006 - AMD Update、Desktop・Mobile・Serverいずれも新ソケット

2 Mobile Update

    大原雄介  [2006/03/12]

    ところでAMDはJEL(Japan Engineering Lab)でリファレンスプラットフォーム策定を行っているのは既にレポートがあるとおりだ。1月の時点で発表されたのはNVIDIAのチップセットを使ったYamatoプラットフォームで、今回もこれは展示されていたが(Photo03,04)、これに加えてYokohamaプラットフォームも追加展示がされていた(Photo05~08)。

    Photo02:Turion 64 X2のロゴ。既存のTurion 64のロゴに"X2"の文字が加わった

    Photo03:Yamatoプラットフォーム

    Photo04:1月の時点ではNVIDIAチップセットとしか発表がなかったが、SLI PowerということはnForce4 SLIであろうか? そもそも意味があるのだろうか?

    Photo05:Yokohamaプラットフォーム全景

    Photo06:さすがにCrossFire Xpressではなかった

    Photo07:右上の1.8GX2から察するに、CPUは1.8GHz動作の様だ

    Photo08:大きく目立つ"横浜"の文字。でも何で横浜なのだろう? まだ初期製品らしく、ジャンパ線がかなりあちこち飛んでいた

    ところで先のレポートの中のMobile Platform Roadmapの写真と、今回提示されたロードマップ(Photo09)を比べると、ワイヤレス以外がすべて変わっていることが判る。CPUはTurion 64(とTurion 64 X2)のみに絞られ、チップセットもVIAやSiSが落ちている。VIAはともかくSiSはモバイル向けにかなり意欲を見せていたはずなのだが、このあたりを聞いても「別にSiSやVIAがサポートされないわけではないが、とりあえず検証プラットフォームとして提供するのはATIとNVIDIAのみだ」との返事であった。

    Photo09:AthelosとBroadcomはともかく、airgoはちょっとこの先大丈夫なんだろうか? という気がする。まぁ今のところMIMOでは最大サプライヤーではあるのだが

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