【レポート】

CeBIT 2006 - AMDの次期CPUソケット「Socket AM2」用マザーが多数展示、動作デモも

1 AMDの次期CPUソケット"Socket AM2"が事実上のお披露目を果たす

 
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対応マザーボードが多数展示されており、事実上の"お披露目"となったAMDの次期CPUソケット「Socket AM2」。肝心のCPUが未発表のため、その登場時期や詳細などについては不明だが、CPUのメモリサポートが従来のDDRからDDR2に変わったもの、と考えて間違いなさそうだ。今回のCeBITでは特に詳しい情報は紹介されなかったが、展示されたマザーボードから次世代のプラットフォームを見ていきたい。

新CPUソケット「Socket AM2」。31×31列で940ピンある

これは従来のSocket 940。中に4カ所あるピン欠けの配置が異なる

参考までに、これはSocket 939

「Socket AM2」のピン数は940ピン。従来のSocket 940と同じピン数だが、アレイ中の4カ所のピン欠け場所の配置が異なるため、まず物理的に互換性がない。Socket 939についても、そもそもピン数が異なっているほか、ピン欠けの配置も異なるので、お互いに挿すことはできない。ソケット自体は良く見ないと違いが分からないが(記載してある文字を見れば済む話だが)、リテンションが特徴的な形に変わっているので、一目で違いは認識しやすくなっている。

対応するチップセットとしては、NVIDIAからは「nForce 500」シリーズがアナウンスされている。「nForce 590 SLI MCP」「nForce 570 SLI MCP」「nForce 570 MCP」「nForce 550 MCP」という名称があげられており、Quad SLIのサポートなどが謳われている。ただ詳細については明らかにされておらず、上記4モデルの違いなどをNVIDIAブースまで聞きに行ったのだが、今回はスタッフの口が非常に堅く、プレスリリース以上の情報は全く出てこなかった。2カ月以内に正式発表があるそうなので、それを待つしかなさそうだ(メーカーによって、正式名称の"nForce 5xx"としたりコードネームの"MCPxx"としたりしていたが、正式情報がないので、以下のマザーボード紹介ではメーカー表記のままとした)。

マザーボードのスペックの一例を見てみたい。例えばnForce 590 SLIを搭載するABITのハイエンド製品「Fatal1ty AN9 32X」 の仕様は、まずメモリはDDR2 667を4スロットまでサポート。PCI Express x16スロットが2つで、16レーンのフル帯域によるSLIが可能。そしてGbEポートも2つ装備している。メモリに関して言えば、DDR2 800までのサポート、としているメーカーも多かった。

また新チップセット以外でも、Socket AM2をサポートしている製品が多かった。特にASUSとECSブースはチップセットの種類が豊富で、ATIのCrossFire Xpress 3200やNVIDIAのGeForce 6150/6100、そしてVIAのK8T890チップセットやSiSの761GXチップセットを搭載するマザーボードなども展示されていた。

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インデックス

目次
(1) AMDの次期CPUソケット"Socket AM2"が事実上のお披露目を果たす
(2) 各メーカーのマザーボードを一挙紹介 - ASUS / MSI / GIGABYTE / ABIT
(3) 各メーカーのマザーボードを一挙紹介 - ECS / DFI / Foxconn Electronics / ASRock
(4) MSI / ABIT / GIGABYTE / ECSの動作デモを紹介

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