【レポート】

IDF Spring 2006 - 開幕直前Previewセッション

今年もサンフランシスコでIntel Developer Forum Spring 2006が開催される(Photo01)。1月にIntelはCorporate Logoを変えたが、これはIDFの見かけにも多少の影響を与えた(Photo02)。とはいえ、違うのはこの程度でもある。

Photo01:新しいLogoの入ったIDFのサイン

Photo02:会場であるMoscone Westの外に飾られたIDFのノボリ。すべてのノボリが微妙に絵が異なっていることに注意

さて、今回の最大のトピックはConroe / Merom / Woodcrestという新アーキテクチャの導入である。65nmプロセスで製造されるこれらの新プロセッサは、YonahベースのIntel Core Duoとか既存のCeder Mill/PreslerベースのPentium 4/D/Xeonと比較して大幅に性能が上がり、省電力化が計られることはすでにアナウンスされている。詳細な数字は基調講演でまずは提示されることになるほか、翌日には詳細なMicroArchitectureが公開されることがすでに予告されており、このあたりはあとからレポートをしたいと思う。

プロセスの分野では、65nmプロセスはすでに量産状態に入っており、すでにR&Dなどでは45nmプロセスの実用化に向けて最後の詰めに入っていることが開幕前日のプレビューセッションでは紹介された。またMobile/Communicationの分野においては、ワンチップのMIMOコントローラの試作品(Photo03)が紹介され、ちょっと前にSilicon Radioとして始めたIntelの統合Wireless Solutionが着実に進化していることが示された(Photo04)。

Photo03:あくまで研究段階のもので、これをそのまま量産するといった予定はないそうだ。

Photo04:Intel Senior Fellow, Director, Communication Technology LabのKevin Kahn氏。

ところで今年、IDFのバッチの裏にはRFIDタグが貼り付けられ(Photo05)、会場にはRFIDリーダが並ぶ(Photo06)という新しい取り組みがなされている。関係者によれば、プライバシー保護のため参加者とIDは一意に結び付けられてはいないそうだが、ちょっと面白い試みであろう。

Photo05:バッチの左下にRFIDが貼り付けられている。

Photo06:これは基調講演の入り口に用意されていたリーダ。

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