【インタビュー】

Jozに聞くnanoの魅力 - iPodのデザインの秘密

5 おすすめのアクセサリはずばり!

    大野晋一  [2005/09/09]

    --なるほど。ところで、新製品と同時に発売されるアクセサリ類が以前より充実しているように思えます。これはやはり、「Made for iPod」の成果なのでしょうか?

    Joz: そう。サードパーティデベロッパが期待するのはチャンスと成長だ。iPodはそのどちらも提供できている。外出先でも家の中でも車の中でもいろいろなものにつなげて使うことのできる可能性を持っている。なにより、ユーザがすごく多い。最初の3年間で1000万台、直近の6カ月でまた1000万台も販売されている。

    アップルはデベロッパと協力して、彼らができるだけ早く新製品の情報にアクセスできるように努力しているし、製品を作るための情報、将来にわたって製品を継続的に製造するための情報も提供するようにしている。この取り組みは今後も続けていきたい。

    --ところで、いまここにあるアクセサリの中でお気に入り・おすすめは?

    Joz: いや、どれもおすすめだよ(笑)。いちばん人気が出るのは今着けているこの首から提げるLanyard Headphonesだと思う。スマートにiPod nanoを身につけることができるからね。もちろん、スポーツをするユーザはアームバンドを。このアームバンドも今まで作った中で最高のものになったと思う。カラフルにして楽しみたい人はTubesがいいだろう。でも、多くの人にとってネックストラップは基本になると思う。

    最後に……

    --さて、たくさんのiPodとたくさんのアクセサリ、そしてJozと前刀氏の笑いに囲まれたインタビューになったわけだが、最後に両人それぞれから日本のユーザに対して以下のようなメッセージを頂いた。

    Joz: iTMSが始まるまで我々のシェアは35%程度と非常に安定していた。そこから約1カ月で急に伸びきて、今では約42%まで上がっている。第2位の競合を見てみると…… どこだか分かると思うけど(笑)、(iTMS開始前で)約20%だったのが15%を切るところまで落ちている。nanoは日本市場にとてもフィットした製品だと思うし、このまま日本における1位を守ることは十分に可能だと思う。非常にエキサイティングな状況だ。(アップルの国内携帯音楽プレイヤー市場におけるマーケットシェア-BCN調べBCNランキング-のグラフを見ながら)

    この結果をもたらしてくれた日本のユーザにはとても感謝しているし、日本市場はいま大きな伸びを見込めるエリアとして重要視している。

    前刀氏: そう。Jozの言葉に付け加えるとするならば、今の我々の強みというのはハードとソフト、そしてサービスを全て持っているということだと思う。iPodとiTunes、そしてiTMSがいよいよ揃ったわけだ。ほんの一カ月前、iTMSが始まった。そして現在、今Jozが見せたように、市場においてもすごく良い位置に着けることができている。このちょうどいいタイミングで、素晴らしく日本市場にフィットしたiPod nanoを発売できたことを嬉しく思う。これからますますいい結果を出していくことができると期待している。

    iTunesもバージョンアップ、iTunes Music Storeもだんだんラインナップが充実している

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