【レポート】

Lightweight Language Day and Night - Sledge/Ruby on Rails/Kahua Lightweight Languageのウェブフレームワーク

3 高い関心をあつめるLL

    後藤大地  [2005/08/29]

    四谷区民ホールは450人ほどが収容できるホールだが、そのホールが7割ほど埋まっていた。300人以上の参加があったようだ。夜の部も100名ほどの参加があったようで、関心の高さが伺える。

    LL全体としての問題点としては、ドキュメント不足が指摘されていた。LLのドキュメントは充実していないことが多いという。これはLLがコンパイル型の言語と違いソースコードの状態で配布されるため、いざとなったらソースコードを読めばいいという状況に負うところが多いとされていた。このため、公開されるフレームワークなどもドキュメントがないことが多く、このためフレームワームを自作することが増えてフレームワークが乱立しているのではないかという意見もあった。

    LLの言語紹介では、XML機能に対応したawkの紹介などが興味をひいた。夜の部では、それぞれのLLの問題点を紹介し合うといった趣向の面白い発表もあった。LLを使って実装されたアプリケーションの紹介もあり、興味深いものもあった。

    Lightweight Languageカンファレンスは今年で3回目の開催となる。ウェブアプリケーション開発のメインストリームとしてJavaが取り上げられることが多いが、LLを使ってウェブアプリケーションを行うスタイルも普及し続けている。LLには効率のよい開発ができるという特徴もあり、今後も見逃せない技術でありつづけそうだ。

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