【レポート】

売れ筋ランキング - パソコンも衣替えの季節、発売時期が大きく影響する本体のランキング

    CRN  [2005/05/16]

    今週はデスクトップPCとノートPCのランキングです

    デスクトップPC

    順位 機種名 メーカー名 CPU(周波数) 標準価格 実勢価格
    1 FMV-DESKPOWER LX50K 富士通 Celeron D 335 OPEN 147,500~159,800
    2 VALUESTAR S VS700/BD NEC Celeron M 350 OPEN 168,800~204,800
    3 VALUESTAR L VL570/BD NEC Celeron D 340 OPEN 163,000~193,800
    4 VALUESTAR SR VR500/BD NEC Celeron D 340J OPEN 152,200~185,500
    5 FMV-DESKPOWER CE50K7 富士通 Athlon XP 3200+ OPEN 156,400~189,800
    6 Prius Air L One AW33L 日立 Celeron D 335 OPEN 129,800~154,800
    7 VAIO type HX VGC-HX63B7 ソニー Pentium 4(3400E) OPEN 175,400~209,800
    8 VALUESTAR L VL590/BD NEC Pentium 4 530 OPEN 208,400~220,500
    9 VAIO type HX VGC-HX53B7 ソニー Celeron D 340 OPEN 150,200~168,800
    10 VAIO type M VGC-M51B ソニー Celeron(2700) OPEN 137,000~168,800

    店頭ではすでに各社夏モデルへと入れ替わりが進んでおり、春モデル中心のランキングは今回が最後。夏モデルへの移行が早くから進んでいたシリーズは、春モデルの順位が落ち始めている。NEC勢を追い抜きトップにたったのは富士通の液晶一体型モデル「FMV-DESKPOWER LX50K」。液晶一体型モデルとしては、手頃な価格に属するのも人気のポイント。夏モデルが登場してからも、価格がこなれていることで売れ続けているアイテムだ。

    最近の液晶一体型モデル、さらには32型など大型液晶一体型モデルの登場は、店頭での展示方法にも変化が出てきている。数年前だとパソコンの展示といえば、インターネットが体験できる、というのがキーワードだったのに対し、現在はTVや映画などを放映していることが中心になってきた。また、パソコン購入時のチェックポイントも、カタログスペックより画面の見え方やリモコンの使い勝手などAV機器的な要素が注目されるようになってきた。売り場を見渡しても、液晶一体型モデルが目立つポジションに置かれるようになっており、夏モデルの主力も液晶一体型モデルになるだろう。

    ノートPC

    順位 機種名 メーカー CPU(周波数) 標準価格 実勢価格
    1 FMV-BIBLO NB50K 富士通 Celeron M 350 OPEN 131,200~164,800
    2 dynabook TX/450DS 東芝 Celeron M 350 OPEN 126,000~174,800
    3 dynabook TX/430DS 東芝 Celeron M 350 OPEN 120,000~138,500
    4 dynabook PX/410DL 東芝 Celeron M 350 OPEN 94,300~129,700
    5 Mebius PC-X50H シャープ Sempron 2600+ OPEN 145,600~198,000
    6 dynabook AX/3527CMS 東芝 Celeron(2700) OPEN 99,700~146,800
    7 Mebius PC-AL70H シャープ Sempron 2600+ OPEN 131,900~156,800
    8 VAIO type F VGN-FS50B ソニー Pentium M 730 OPEN 170,800~212,600
    9 LaVie L LL350/BD NEC Athlon XP-M 2400+ OPEN 110,000~144,800
    10 LaVie L LL850/BD NEC Pentium M 725 OPEN 148,900~199,800

    ランキングの入れ替わりが激しいノートパソコン。春モデルから夏モデルへのモデルチェンジ時期であることに加え、デスクトップパソコンに比べるとメーカー・モデルによっての移行時期が揃っていないというのも原因だ。例えば、今回4位の「dynabook PX/410DL」は、登場したのが3月とデスクトップでは見られない登場時期となっている。ランキングでNECが大きく順位を落としているのも発売時期のずれが原因のひとつで、同社は夏モデルへの移行にあわせて店頭からアイテムが減っていたためだ。この時期に価格がこなれた製品を供給できた富士通、東芝やシャープといったメーカーがランキング上位を奪った形だ。

    春モデルが早い段階に姿を消したメーカーは、夏モデルへの移行が早くなる。そのため次回のランキングでは、今回順位を落としてきたNEC、ソニーに注目だ。また今回上位のメーカーは、新旧モデルが混在する時期になることが予想される。全体的に低価格モデルが上位を占めているだけに、新旧モデルの価格差が大きなポイントになってくるだろう。

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