【レポート】

売れ筋ランキング - 低価格VAIOノート「type F」が人気

    CRN  [2005/03/14]

    今回はデスクトップPC、ノートPCのランキングです。

    デスクトップPC

    順位機種名メーカー名CPU(周波数)標準価格実勢価格
    1VALUESTAR L VL570/BDNECCeleron D 340OPEN158,800~199,800
    2VALUESTAR SR VR500/BDNECCeleron D 340JOPEN162,600~197,800
    3VALUESTAR S VS700/BDNECCeleron M 350OPEN176,400~219,800
    4FMV-DESKPOWER LX50K富士通Celeron D 335OPEN153,000~189,800
    5VAIO type M VGC-M51BソニーCeleron(2700)OPEN152,800~179,800
    6VALUESTAR L VL590/BDNECPentium 4 530OPEN189,000~237,000
    7VAIO type HX VGC-HX63B7ソニーPentium 4(3400E)OPEN193,800~229,800
    8FMV-DESKPOWER CE50K7富士通Athlon XP 3200+OPEN166,500~199,800
    9VALUESTAR SR VR700/BDNECCeleron D 340JOPEN184,200~219,800
    10VAIO type HX VGC-HX53B7ソニーCeleron D 340OPEN165,900~189,800

    春モデルへの移行は、ほぼ完了したと見ていいだろう。上位はNECが固めているが、これは液晶ディスプレイ一体型モデルに、新モデルが登場したことが大きい。2、9位につけてきたVALUESTAR SRシリーズは春モデルだ。3モデル中、2モデルがランクインしていることからも、出だしが順調ということがわかる。VALUESTAR Sは、VS700/BDの1モデルしか存在していないので、同社が発売している液晶一体型モデルの過半数がランクインしていることになる。富士通、ソニーも液晶一体型モデルが1アイテムずつランクインしており、ランキングの半数が一体型となった。

    ランキングを見るとPentium 4を搭載した上位モデルも2アイテムランクインしている。これは低価格ということではノートPCが主力となった結果、デスクトップPCではハイスペックや多機能という要素がポイントになってきているからだ。液晶一体型モデルの人気が高いのも、「TV機能」という付加要素を使いやすいというのがポイントの1つになっている。今後、液晶一体型モデルの強力なライバルになるのは、セパレートタイプのデスクトップではなく、TVチューナーを搭載したノートPCと考えていいだろう。

    ノートPC

    順位機種名メーカーCPU(周波数)標準価格実勢価格
    1dynabook AX/3527CMS東芝Celeron(2700)OPEN114,400~149,800
    2LaVie L LL750/BDNECCeleron M 350OPEN135,900~174,800
    3LaVie L LL350/BDNECAthlonXP-M 2400+OPEN110,500~144,800
    4FMV-BIBLO NB50K富士通Celeron M 350OPEN130,000~164,800
    5Mebius PC-CS50Hシャープ低電力モバイルSempron 2600+OPEN115,800~143,000
    6LaVie L LL900/BDNECPentium M 725OPEN163,500~207,800
    7VAIO type F VGN-FS30BソニーCeleron M 360OPEN137,200~187,900
    8VAIO type T VGN-T51B/LソニーCeleron M 超低電圧版373OPEN171,200~199,800
    9FMV-BIBLO NB75K富士通Pentium M 735OPEN160,200~214,800
    10VAIO type F VGN-FS50BソニーPentium M 730OPEN167,300~212,600

    トップは未だ、冬モデルの東芝「dynabook AX/3527CMS」となっている。価格の安さがポイントとなっており、A4オールインワンノートを安価で欲しかったユーザーなどの評判が高い。しかし、同価格帯での新製品としてNECの「LaVie L LL350/BD」も3位につけており、シャープからも「Mebius PC-CS50H」がランクインしている。この2モデルも、今後の売れ筋モデルとして、注目度が高い製品だ。

    ここのところノートPCで元気の無かったソニー製品だが、春モデルの出足は上々だ。低価格の「type F」と、モバイルタイプの「type T」がランクインしている。従来のソニーだと個性の強い「type T」が上位に来ることが多かったのだが、今回は他社と同じくスタンダードなオールインワンA4ノートの「type F」がリード。今までのVAIOらしさから、いわゆる普通のPCに対してもVAIOという選択肢が増えているようだ。

    3月、4月は、入学・就職による新生活の需要が高まる時期。「低価格」「オールインワン」をキーワードとしたノートの動きが、いつもより活発になると予想される。

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