【レポート】

売れ筋ランキング - 今後のデジカメ新製品に注目、複合機プリンタの人気の秘密は?

 

今回はデジタルカメラ、プリンタのランキングです。

デジタルカメラ

順位機種名メーカー標準価格実勢価格
1LUMIX DMC-FX7松下電器OPEN34,400~53,000
2DSC-T3ソニーOPEN32,600~53,100
3IXY DIGITAL 50キヤノンOPEN27,900~44,980
4EXILIM ZOOM EX-Z55カシオOPEN27,900~48,800
5DSC-T33ソニーOPEN34,800~52,800
6COOLPIX4100ニコンOPEN16,900~26,700
7EXILIM ZOOM EX-Z50カシオOPEN27,300~43,200
8IXY DIGITAL 40キヤノンOPEN25,000~39,800
9FinePix F450富士写真フイルムOPEN21,800~35,200
10Optio S50ペンタックスOPEN20,800~35,200

2月に入り、各社一斉に新製品を発表してきた。キヤノンや松下電器産業など、ランキングでもお馴染みアイテムの後継モデルだけでなく、富士写真フイルムのように、ここのところランクインを逃していたところも、注目の新製品を出している。コンパクトモデルだけでなく、デジタル一眼レフでもキヤノンが「EOS Kiss Digital N」を発表。デジタル一眼レフ市場を大きく広げたEOS Kiss Digitalの後継モデルだけに動向から目が離せない。

従来モデルの中にも、店頭から姿を消す製品が出てきており、ランキングも後継モデルへの引き継ぎが始まりそうだ。後継モデルが登場してくるIXY DIGITALは、500がついにランキングから姿を消している。同様に、50も今後順位を下げてくることが予想できる。またDSC-T3とDSC-T33も、価格差が無い状態だ。

デジタル一眼レフ市場は、従来製品の値下がりと新製品の低価格設定により、エントリーモデルは10万円以下で競うようになってきた。ニコンのD70レンズセットやKiss Digitalのレンズセットでも、安売り店では年末から年始にかけて、10万円以下の価格帯で販売されたこともあり、一段と敷居を下げている。

プリンタ

順位機種名メーカー標準価格実勢価格
1PIXUS iP3100キヤノンOPEN13,800~20,800
2PIXUS iP4100キヤノンOPEN18,800~27,200
3PM-G720エプソンOPEN13,600~19,800
4PIXUS iP7100キヤノンOPEN24,800~32,800
5PM-D770エプソンOPEN20,800~30,800
6PIXUS iP1500キヤノンOPEN8,300~11,400
7PIXUS iP8600キヤノンOPEN36,800~46,900
8PX-V500エプソンOPEN7,980~12,800
9PM-G820エプソンOPEN21,000~26,800
10E-100エプソンOPEN15,800~22,900

昨年のインクジェットプリンタ市場は、ガートナージャパンの発表によると8年ぶりに上位2社が入れ替わり、キヤノンがトップとなっている。ランキングをみても、上位はキヤノン中心なのが見て取れる。

春の新製品としてキヤノンからは、予想通りモバイルプリンタの「PIXUS iP90」が登場してきた。デザインを改めたことや画質のアップに加え、携帯電話からの赤外線プリントやBluetooth接続、デジカメからのダイレクト印刷がおこなえるPictBridge対応と多彩な接続方法も健在だ。今回のランキングでは、前モデルの「PIXUS iP80」はランク外になってしまったが、今後入れ替わりでランキングに登場してくる可能性が高いアイテムだ。

インクジェットプリンタ市場そのものも、ガートナージャパンの発表によると、前年に比べて複合機の割合が大きくなっている。これは、単機能のインクジェットプリンタと、複合機のインクジェットプリンタとしての機能の差が小さくなっていることが大きいと考えられる。

現在のプリンタランキングをみると、売れ筋はエントリーからミドルクラスに移っているが、このクラスのプリント機能ならば、複合機でも十分に同等性能が得られる。このことが、複合機の躍進につながっているように考えられる。

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