【レポート】

CES 2005 - BluetoothでiPodからステレオに高音質無線ストリーミング

米Belkinが、iPodユーザーの間で以前から噂になっていたiPod用のBluetoothアクセサリー「TuneStage」を展示していた。これはiPodのヘッドフォンジャックに装着する送信機とオーディオセットやステレオコンポにピンケーブルで接続する受信機のセット。iPodとステレオをBluetoothでつなぎ、iPodで再生している楽曲を無線ストリーミングによってステレオから楽しめる。通信距離は最長10メートル程度。価格は169.99ドル(約1万7500円)になる予定。

FM電波を利用するFMトランスミッタを使用しても同様の使い方は可能だが、音質があまり良くない。Bluetooth経由のTuneStageはストリーミングが安定していて高音質。また、AirMac Expressを使ったiTunesの無線ストリーミングに比べると、iPodの機動性というメリットがある。操作をするためにパソコンの前に座る必要がなく、iPodをリモコンのように使ってデジタル音楽を楽しめる。

発表直前であるため、残念ながらTuneStageの写真はお見せできない。iPodに装着する送信機はBelkinの「Universal Microphone Adapter」のようなデザイン。受信機はCDケースを2つ重ねたぐらいのサイズで、背面にRCAピンとミニジャックのオーディオ出力を備えている。

BelkinはTuneStageの送信機と受信機の組み合わせのみで動作するとしているが、携帯電話用のBluetoothヘッドセットとのペアリングも可能だった。CESではHPとMotorolaがBluetooth対応のヘッドフォンを展示しており、これらをiPodで利用したいという人もいるだろう。MacはBluetoothモジュールを搭載できるので、TuneStageの登場をきっかけに、iPod+Bluetoothの可能性が注目されそうだ。

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