【レポート】

売れ筋ランキング - 「A8N-SLI Deluxe」登場でAthlon 64が人気

    CRN  [2004/12/24]

    今回はCPU、メモリ、マザーボード、ビデオカード、ハードディスクのランキングです。

    ○CPU

    製品名メーカー実勢価格
    Celeron 2.40GHz (Socket478/FSB400)インテル7,300~ 8,700
    Celeron 2.60GHz (Socket478/FSB400)インテル9,100~10,000
    Celeron 2.80GHz (Socket478/FSB400)インテル11,300~12,500
    Celeron D 320(Socket478/FSB533/2.40GHz)インテル7,400~ 8,000
    Celeron D 330(Socket478/FSB533/2.66GHz)インテル8,900~10,000
    Celeron D 340(Socket478/FSB533/2.80GHz)インテル12,300~14,000
    Celeron D 325J (LGA775/FSB533/2.53GHz)インテル8,600~ 9,500
    Celeron D 330J (LGA775/FSB533/2.66GHz)インテル9,000~10,000
    Celeron D 340J (LGA775/FSB533/2.80GHz)インテル12,500~15,000
    Pentium 4 3.0GHz (Socket478/FSB800)インテル15,000~20,400
    Pentium 4 3.2GHz (Socket478/FSB800)インテル23,100~25,200
    Pentium 4 2.8EGHz (Socket478/FSB800)インテル18,600~20,400
    Pentium 4 3.0EGHz (Socket478/FSB800)インテル19,600~21,900
    Pentium 4 3.2EGHz (Socket478/FSB800)インテル23,500~25,000
    Pentium 4 3.4GHzEE (Socket478/FSB800)インテル30,200~32,000
    Pentium 4 520 (LGA775/FSB800/2.8GHz)インテル17,100~19,000
    Pentium 4 530 (LGA775/FSB800/3.0GHz)インテル15,000~20,400
    Pentium 4 540 (LGA775/FSB800/3.2GHz)インテル23,100~25,200
    Pentium 4 560 (LGA775/FSB800/3.4GHz)インテル44,100~46,000
    Sempron 2400+ (Socket A/FSB333)AMD6,600~ 7,400
    Sempron 2600+ (Socket A/FSB333)AMD9,100~10,000
    Sempron 2800+ (Socket A/FSB333)AMD11,800~12,900
    Athlon 64 2800+ (Socket754/FSB800)AMD13,800~14,600
    Athlon 64 3000+ (Socket754/FSB800)AMD16,100~16,600
    Athlon 64 3200+ (Socket754/FSB800)AMD21,100~22,000
    Athlon 64 3400+ (Socket754/FSB800)AMD23,800~25,500
    Athlon 64 3700+ (Socket754/FSB800)AMD51,600~54,000
    Athlon 64 3000+ (Socket939/FSB1000)AMD15,800~17,900
    Athlon 64 3500+ (Socket939/FSB1000)AMD29,700~32,100
    Athlon 64 3800+ (Socket939/FSB1000)AMD68,000~71,200

    Athlon 64シリーズの動きが良くなっている。価格が1万円半ばから購入できるようになったことに加え、年末にはPCI Expressに対応したマザーボードが登場するなどプラス要素があったからだ。また、Socket 478対応Pentium 4の数が店頭から少なくなっている。「来年には、入手がさらに難しくなりLGA775に移行するしか無くなるのではないか」というショップの声もある。今年、大苦戦したLGA775対応CPUも、来年はシェアを増やせるのではないだろうか。

    ○メモリ

    Type容量実勢価格
    184Pin DDR SDRAM256MB3,400~ 4,000
    (PC2100対応/CL=2.5)512MB6,500~ 7,400
    184Pin DDR SDRAM256MB3,400~ 3,800
    (PC2700対応)512MB6,500~ 7,700
    184Pin DDR SDRAM256MB3,300~ 4,200
    (PC3200対応)512MB6,500~ 7,400
    240Pin DDR2 SDRAM256MB5,500~ 7,400
    (PC2 4300対応)512MB10,800~13,000

    最近はずっと少しずつ下がり続けていたメモリ価格だが、先週末から反転し上がり始めている。「この調子だと、年が明けたら一気に上がるかもしれない」と話すショップも出てきている。年末年始は流通も止まり、価格が変化しなくなる。今週末の値段は、その意味でも購入を考えている人にとって、決断の判断材料となる。

    今年は、一年を通じて大きな上がり下がりは無かったので、メモリを購入しやすい年だった。DDR2 SDRAMが登場してきたものの、CPUの移行が遅れたことに加え、DDR SDRAMを利用できるマザーボードが主流となったため、一番動きのないアイテムとなってしまった。スペックでもアドバンテージが小さいので、DDRとDDR2の価格差が縮まらない限りは、来年も苦労することになるだろう。

    ○マザーボード

    順位製品名スペックメーカー実勢価格
    1A8N-SLI DeluxeSocket939/nForce4 SLIASUSTeK22,800~24,800
    2K8N Neo2 PlatinumSocket939/nForce3 UltraMSI17,000~19,800
    3A8V DeluxeSocket939/K8T800ProASUSTeK15,800~17,900
    4GA-K8NS Ultra-939Socket939/nForce3 UltraGIGABYTE14,500~17,500
    5P4P800SESocket478/i865PEASUSTeK11,000~11,800
    6P4G800-VSocket478/i865GASUSTeK10,200~13,000
    7GA-8IG1000-GSocket478/i865GGIGABYTE9,600~11,500

    Athlon 64ユーザーにとって待望の「A8N-SLI Deluxe」が爆発的な人気だ。「nForce4 SLI」を搭載したことで、PCI ExpressのVGAを2枚使ったNVIDIA SLIが利用できることと、AMD CPU用のマザーボードで、初めてPCI Expressをサポートしたマザーボードということで、新規ユーザーよりもマザーボードだけを購入する買い換えユーザーが多いというショップもあった。「A8N-SLI Deluxe」以外のnForce4 SLI搭載マザーボードも今週末に登場してくるので、今年最後の週末は、Athlon 64が熱い週末となりそうだ。

    ○ビデオカード

    順位製品名スペックメーカー実勢価格
    1WinFast A6600GT TDH 128MBGeForce6600GT/128MB/AGPLeadtek24,000~27,800
    2WinFast PX6600 TD 128MBGeForce6600/128MB/PCI-Ex16Leadtek13,500~23,380
    3Aeolus FX5200-DVP128 LPGeForceFX5200/128/AGPAOPEN6,300~ 7,900
    4XIAi9200-DV128PCIRADEON9200SE/128/PCIXIAi6,000~ 7,800
    5FX5200EPGeForceFX5200EP/128/AGPAlbatron5,600~ 7,000
    6PC6600GTGeForce6600GT/128/PCI-Ex16Albatron22,000~25,800
    7ATLANTIS RADEON9200SEBKRADEON9200SE/128MB/AGPSAPPHIRE5,300~ 6,600

    PCI Expressのカードが増えてきている。特にマザーボードの「A8N-SLI Deluxe」が登場したことで、AMDもPCI Expressを利用できることが確定したことも大きいようだ。このことで、来年はAGPからPCI Expressへの移行が進むことになるだろう。

    メーカーでは、今年はNVIDIA優勢で終わることになりそうだ。一番の売れ筋となったGeForce 6600 GTは、GeForce4 Ti4200や、GeForce FX 5900 XTなどと同じ勢いのあるアイテム。2万円半ばという価格設定のミドルクラスで、ATIを大きく引き離している。これは、ATIが今シーズンAGPでのミドルクラスボードを発売していないというのも大きい。PCI ExpressでX700が登場しているものの、AGPが登場することなく終息に向かっている。これは、来年の早い時期にATIから新チップセットを搭載した製品が登場してくると言われており、それにあわせて現行製品の流通量も減ってきているからだそうだ。少なくとも、来年これらのアイテムが登場してくるまでは、NVIDIA優勢の状況は揺るがないだろう。

    ○ハードディスク

    順位製品名スペックメーカー実勢価格
    1DiamondMax Plus 9 6Y160P0160GB/7200rpm/IDEMaxtor8,700~ 9,100
    2Deskstar 7K250 HDS722525VLAT80250GB/7200rpm/IDEHGST13,400~14,500
    3Deskstar 7K250 HDS722516VLAT80160GB/7200rpm/IDEHGST8,900~ 9,500
    4Barracuda 7200.7 Plus ST3200822A200GB/7200rpm/IDESeagate11,600~13,000
    5Deskstar 7K250 HDS722525VLSA80250GB/7200rpm/SATAHGST13,700~14,700
    6Deskstar 7K250 HDS722516VLSA80160GB/7200rpm/SATAHGST13,900~14,700
    7DiamondMax 16 4R160L0160GB/5400rpm/IDEMaxtor8,000~ 8,600

    シリアルATAの製品が2製品がランクインしており、ランクインアイテムにシリアルATA製品がいるのが普通になってきた。このことは、確実にシリアルATAが一般化していることの表れだ。これまでは容量と価格のバランスが取れていた160GBクラスのHDDが中心になっていたが、それより上のクラスが順位を上げている。これは200GBを超える製品との価格差が詰ってきたことや、ボーナス商戦だったことも大きい。ただ1万円クラスの製品が200GBモデルに移行したことで、年明け以降は、このクラスが中心になってくるのでは、と予想するショップも多かった。

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