【レポート】

gcc 4.0来春登場 - 互換性・速度に課題も

1 フリーソフトウェアには欠かせないコンパイラ

    佐藤晃洋  [2004/12/22]

    FSIJの小島一元氏

    一般ユーザの視点から見た場合には普段はあまり目立たないが、フリーソフトウェアの世界を成り立たせる上で欠かせないものの一つ、それがコンパイラだ。そのコンパイラの中でも今やすっかりおなじみとなったgcc(GNU C Compiler)の次期バージョン「gcc 4.0」のリリースが来春(予定)に近づいている。

    果たしてgcc 4.0では何が変わるのか、また現在のgccの開発状況はどのようになっているのか、そんな疑問に対し、14日に都内で行われたSEA/FSIJ合同フォーラム「gccよどこへ行く」において、gccのSH-Linux版のmaintainerも務める、FSIJ(フリーソフトウェアイニシアティブ)の小島一元氏が講演を行った。

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