【レビュー】
年末商戦に向けて東芝のHDD/DVDハイブリッドレコーダー最上位モデル「RD-X5」が発売された。
オリンピック特需向けに投入された「RD-XS53」の「WEPG」「W録」「スカパー!連動」などの機能に加えて、CPRM対応DVD-Rメディアへの対応、新型のDVD-RAM5倍速対応ドライブ、大容量600GBハードディスク(現時点で世界最大)などを搭載した。これまでデジタル放送など著作権保護された番組をDVD-Rメディアへ保存することはできなかったが、新しくCPRM対応DVD-RメディアをサポートすることでHDDからムーブできるようになった。また、東芝RDシリーズの最上位モデルということでゴーストリダクションチューナー(GRT)を搭載する。
今回「RD-X5」を試用する機会を得たので簡単ではあるがレポートしてみる。
RD-X5の基本スペックとして、600GB(300GB HDDを2台搭載)のハードディスク(MN1.0モードでは最長1,071時間録画可能)、ダブルGRT付き地上アナログチューナーで同時録画可能な「W録」を搭載。EPGはインターネット経由で取得するiEPGとテレビ放送信号(テレビ朝日系列)から取得するADAMS-EPGの両方に対応する「WEPG」を備える。RD-XS53から引き続きアナログの「スカパー!」チューナーと予約連動する機能も装備している。
さらに新型DVDマルチドライブ搭載で、8倍速のR、5倍速のDVD-RAM、4倍速のDVD-RW書き込みに対応した(ドライブのメーカーは公式には公表せず)。DVD-RをVRフォーマットする機能は以前のモデルから搭載されていたが、さらにCPRM対応DVD-Rにも対応している。
RD-X5は、RDシリーズの高画質ハイエンドモデルの系譜であるRD-X3、RD-X4を受け継ぐ。いわゆるフラグシップと呼ばれるモデルで、さまざまな高画質化、高音質化回路を備えている。
高画質化回路
高音質化回路
ハイエンド機種として、きょう体デザインも、強度、品位に優れるヘアライン仕上げのリアステンレス鋼板を用い、非磁性ステンレスビスをはじめ、ハードディスクの振動を抑える改良型インシュレーター、ガラスエポキシ製AV基板といった高品質パーツを採用している。
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