【レポート】

売れ筋ランキング - Celeron D好調 - 品薄GeForce 6600GTのAGPは来週入荷?

CRN  [2004/11/26]

今回はCPU、メモリ、マザーボード、ビデオカード、ハードディスクのランキングです。

CPU

製品名メーカー実勢価格
Celeron 2.40GHz (Socket478)インテル7,700~ 9,400
Celeron 2.60GHz (Socket478)インテル9,400~ 10,500
Celeron 2.80GHz (Socket478)インテル11,700~ 13,000
Celeron D 320 (Socket478/2.40GHz)インテル7,600~ 8,400
Celeron D 330 (Socket478/2.66GHz)インテル9,300~ 10,200
Celeron D 340 (Socket478/2.93GHz )インテル13,500~ 14,500
Celeron D 325J (LGA775/2.53GHz)インテル9,000~ 9,800
Celeron D 330J (LGA775/2.66GHz)インテル9,300~ 10,200
Celeron D 340J (LGA775/2.93GHz )インテル13,300~ 14,400
Pentium 4 2.8AGHz (Socket478/FSB533)インテル18,600~ 20,000
Pentium 4 3.0GHz (Socket478/FSB800)インテル20,000~ 22,500
Pentium 4 3.2GHz (Socket478/FSB800)インテル25,200~ 27,400
Pentium 4 2.8EGHz (Socket478/FSB800)インテル18,600~ 20,800
Pentium 4 3.0EGHz (Socket478/FSB800)インテル20,300~ 22,000
Pentium 4 3.2EGHz (Socket478/FSB800)インテル24,500~ 26,200
Pentium 4 3.4GHzEE(Socket478/FSB800)インテル113,400~119,800
Pentium 4 520 (LGA775/FSB800/2.8GHz)インテル17,000~ 20,000
Pentium 4 530 (LGA775/FSB800/3.0GHz)インテル19,000~ 21,000
Pentium 4 540 (LGA775/FSB800/3.2GHz)インテル25,000~ 26,000
Pentium 4 560 (LGA775/FSB800/3.4GHz)インテル31,000~ 33,200
Sempron 2400+ (Socket A/FSB333)AMD6,900~ 7,800
Sempron 2600+ (Socket A/FSB333)AMD9,700~ 10,200
Sempron 2800+ (Socket A/FSB333)AMD12,500~ 13,400
Athlon 64 2800+ (Socket754/FSB800)AMD14,800~ 17,000
Athlon 64 3000+ (Socket754/FSB800)AMD17,000~ 18,800
Athlon 64 3200+ (Socket754/FSB800)AMD22,000~ 24,000
Athlon 64 3400+ (Socket754/FSB800)AMD25,000~ 26,800
Athlon 64 3700+ (Socket754/FSB800)AMD53,800~ 57,000
Athlon 64 3000+ (Socket939/FSB1000)AMD17,000~ 19,000
Athlon 64 3500+ (Socket939/FSB1000)AMD31,000~ 34,000
Athlon 64 3800+ (Socket939/FSB1000)AMD70,000~ 74,500

インテルではSocket 478が主力という状況は、未だに変化がない。ショップでは「LGA775シリーズの動きが今年好転することは、期待できないだろう」という見方が強い。Socket478はPentium 4こそ新製品が減っているが、3.06GHz動作の「Celeron D 345」が、今週登場してくるなど、プラットフォームとしてはまだまだ現役だ。Celeron Dの売れ行きは好調で、昨年存在感が薄くなっていたCeleronが一気に巻き返した形だ。

AMDでは、Athlon XPを扱っているショップがさらに少なくなっている。スペックを求めるユーザーは、Athlon 64への移行がすすんでいる。Socket Aを使うユーザーは残り少なくなったAthlon XPを探し歩くか、それとも価格優先でSempron 2400+を選ぶというように別れ始めている。

メモリ

Type容量実勢価格
184Pin DDR SDRAM256MB4,000~ 6,000
(PC2100対応/CL=2.5)512MB8,000~ 9,200
184Pin DDR SDRAM256MB3,900~ 5,000
(PC2700対応)512MB7,500~ 9,500
184Pin DDR SDRAM256MB4,000~ 5,500
(PC3200対応)512MB7,500~ 9,400
240Pin DDR2 SDRAM256MB6,300~ 8,500
(PC2 4300対応)512MB12,800~15,000

新規格への移行がもっとも進んでいないのがメモリだ。DDR2 SDRAMは価格が下がってきたとはいえ、いまだにDDR SDRAMの倍近くする。この価格差が原因となり、マザーボードの購入時にも、LGA775対応であってもDDR SDRAMモデルを選ぶユーザーが多い状況になっている。今年一年間のメモリ市場を振り返ってみると、主力であるDDR SDRAMの価格変化は一度大きく上がった後は緩やかな下降線を描くという、例年に比べるとアップダウンの少ない年だった。このことも、メモリの価格変動による需要が生まれず、買い時を見極めにくい1年となってしまった原因といえるだろう。

マザーボード

順位製品名スペックメーカー実勢価格
1P4P800-E DeluxeSocket478/i865PEASUSTeK13,400~16,800
2P4P800SESocket478/i865PEASUSTeK10,900~14,000
3GA-8IPE1000 PRO2Socket478/i865PEGIGABYTE11,400~15,000
4A8V DeluxeSocket939/K8T800ProASUSTeK16,000~20,200
5865G Neo2-PLSSocket478/i865GMSI9,800~12,500
6GA-8IG1000-GSocket478/i865GGIGABYTE9,400~12,400
7GA-8IG1000PRO-GSocket478/i865GGIGABYTE11,500~15,200

相変わらず、Socket 478の人気は揺るぎない。今年LGA775マザーが好転する要素はほとんど見られず、厳しい状況となっている。やはり完全にシステムを移行しなければならないという状況がネックとなっており、LGA775マザーのなかでも動きがあるとすればDDR SDRAMが利用できる製品となっている。VGAのミドルクラスがPCI-Express接続でアイテム数を増やしていることが、需要の増える要素となっている程度だ。

この先の注目は、nForce4チップセットを搭載したマザーボードだ。Socket754マザーで、PCI-Expressに対応したマザーはすでに登場している。しかし、Athlon 64で一番人気のあるチップセットといえばnForceシリーズだ。nForce4 SLIチップセットは、NVIDA製VGAを2枚同時利用するSLIに対応したチップセットで、搭載製品は各社が週末に行っていたイベントで、すでに秋葉原にお目見えしている。12月の年末商戦には、ギリギリ間に合うところも出てくるだろう。

ビデオカード

順位製品名スペックメーカー実勢価格
1RD92SE-LA128CRADEON9200SE/128MB/AGP玄人志向5,500~ 6,200
2GD940-256ARGTGeForce6800GT/256/AGPELSA56,500~70,800
3GFX5200-A128CLGeforceFX5200/128MB/AGP玄人志向6,200~ 6,800
4R96SE-CDT-A128DRADEON9600SE/128MB/AGPASKSELECT8,000~10,500
5WinFast PX6600 TD 128MBGeForce6600/128MB/PCI-Ex16Leadtek15,500~19,500
6ATLANTIS RADEON9200SEBKRADEON9200SE/128MB/AGPSAPPHIRE5,400~ 6,500
7WinFast A340 TD 128MBGeforceFX5200/128MB/AGPLeadtek6,000~ 9,200

今年のVGA市場を牽引してきたGeForce FX5900XTが店頭から姿を消し始めている。すでに店先に並んでいるのが最後となっている製品もあり、ミドルクラスVGAの世代交代が始まった。後継として一番注目されているのは、GeForce 6600GTのAGPモデル。やっと先週から店頭に並び始めたばかりだが、あっという間に売り切れとなってしまうほどの人気だ。来週になれば、LeadtekやAOpenの製品も並び始めるそうなので、年末商戦で期待されているアイテムだ。

一方で、ATIはミドルクラスのAGPに勢いがない。期待されているX700のAGPモデルは未だ登場しておらず、価格だけを見ているとRADEON 9800XTが2万円前後でミドルクラスの立場を担っている。このままだと、年末のミドルクラス対決は、「新製品」VS「以前のハイエンド」という構図になってくる。ただ「ついにFPSゲームの大御所「Half-life2」が発売になったことで、RADEONの動きが良くなってきた」という声もあり、ATIにとっては年末商戦にむけて追い風がふいている。

ハードディスク

順位製品名スペックメーカー実勢価格
1Deskstar 7K250 HDS722516VLAT80160GB/7200rpm/IDEHGST8,980~10,000
2Deskstar 7K250 HDS722516VLSA80160GB/7200rpm/SATAHGST10,000~10,800
3Barracuda 7200.7 Plus ST3200822A200GB/7200rpm/IDESeagate11,800~13,000
4DiamondMax Plus 9 6Y160P0160GB/7200rpm/IDEMaxtor9,100~ 9,800
5Deskstar 7K250 HDS722525VLAT80250GB/7200rpm/IDEHGST14,000~15,000
6Deskstar 7K250 HDS722516VLAT80160GB/7200rpm/IDEHGST9,000~10,000
7DiamondMax 16 4R160L0160GB/5400rpm/IDEMaxtor8,200~ 9,000

突出したアイテムもなく、ゆったりとした値下がりが続いている。シリアルATAの動きは良くなっており、ついには2位にランクイン。LGA775マザーが促した移行の中で、一番うまくまわっているのがシリアルATAと言えるだろう。もともと規格が広まっていたので従来のマザーボードでも利用できることから、今後に向けて利用しているユーザーも増えている。容量の方は、価格とのバランスがいい160GBがまだまだ中心だ。

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