【レポート】
国内のレンズメーカーとしてはシグマ、タムロン、トキナーといったメーカーもphotokinaに出展。大規模だったのはシグマで、ずらりとレンズを並べて展示。自由に来場者がカメラにセットして使用することができるようにしていた。ただ、シグマ自身はすでに製品を発表済みで、既存製品の展示のみだった。デジタルカメラ用と銘打ったレンズを参考出品していたのがタムロンとトキナーの2社。
タムロンは「SP AF11-18mm F/4.5-5.6 Di II LD Aspherical [IF](Model A13)」と「AF18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO(Model A14)」の2製品の開発表明をphotokina開催にあわせて行っており、ケース越しに両製品を展示していた。いずれもAPS-Cサイズのセンサー専用で、フィルムカメラや35mmフルサイズセンサー搭載カメラでは利用できない。
SP AF11-18mm Di IIは、35mm判換算時で17~28mmの画角になる広角ズームレンズ。HID(高屈折率高分散)レンズ×1、LD(特殊低分散)レンズ×1を使うなどで高画質化を図っている。同社は「SP」表記のレンズを高級レンズとしており、価格についてはそれ相応のレベルになる見込みだという。
AF18-200mm Di IIの方は、同社が発売して好評だった「AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di」のAPSフォーマットデジタル一眼レフ専用版、といえるもの。より広角側の画角を実現することで、APS-Cサイズセンサー搭載カメラでも同等の画角での撮影を可能にした。
XR(高屈折率)ガラス、複合非球面レンズ×3、LD(特殊低分散)レンズ×2といったレンズの採用により、コンパクト化、高画質化を図ったとしており、より広角レンズながら、AF28-300mm Diと同等サイズを実現したという。価格についても、AF28-300mm Di同等を目標としているそうだ。
この2つを使うことで、35mm判換算で17~300mmの画角をカバーできる点が売りだ。
トキナーが参考出品したのが「AF AT-X 17-45mm F4」と「AF AT-X 100mm F2.8」の2製品。ただ、仕様は全く明らかにされず、ブースの説明員が、「もうすぐ発表になる……といいね」というだけで、詳細は分からなかった。
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