【レビュー】

OS Xはもちろん、LinuxもWindowsもコントロール - Apple Remote Desktop 2

5 まとめ - WindowsやLinuxも使うユーザにお勧め

    海上忍  [2004/09/30]

    前バージョンと比較すると、ARD2の機能は格段に洗練されている。VNCサーバ/クライアント機能の追加によりMac OS X以外のOSが制御/監視の対象に加わったことは、WindowsやLinuxも使うユーザにとっては朗報だろう。VNCビューアとしての機能にいくつか問題はあったが、プラットフォームの違いを意識せずクライアントを管理できるようインタフェースが工夫されている点は高く評価できる。

    ARD2には、最大10台までのマシンにクライアント用ソフトをインストールできる「10クライアント版」と、台数に制限のない「Unlimitedクライアント版」の2種類がある。大量のコンピュータが並んだ職場や教室で本来の力を発揮するソフトウェアだが、前者は3万円弱(アップルストア価格)と価格も手頃なため、増える一方のマシンの管理に閉口しているパワーユーザにもお勧めしたい。

    Apple Remote Desktop 2のシステム条件

    管理およびクライアントシステム PowerPC G3/G4/G5プロセッサを搭載するMacintosh、XServe、XServe G5
    対応するOS Mac OS X 10.2.8以降
    ネットワーク環境 Ethernet(推奨)またはAirMacネットワーク接続
    アップルストア価格 31290円(10クライアント版)、52290円(Unlimitedクライアント版)

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