【レポート】

Apple Store心斎橋店、開店1週間 - 期待以上の人気を博す

 

米Apple Computerの直営店である「Apple Store」は、Appleの製品に加えてAppleが提案するデジタルライフを構築できる各種の製品が購入できる。米国内で先行して出店が行われ、国内でも昨年11月30日、銀座に第1号店がオープン。去る8月28日には大阪・心斎橋に2号店目もオープン、いずれも好調な人出のようだ。オープン時には長蛇の列ができた心斎橋店の1週間後をのぞいてみた。

Apple Store, Shinsaibashi(アップルストア心斎橋店)は、大阪市営地下鉄御堂筋線の心斎橋駅からほど近い、国道25号線沿いにある(なんば駅からも歩ける)。周囲にはファッション関連の店舗が建ち並び、雰囲気としては、東京では原宿から表参道に近いように思える。道頓堀からも近く、買い物から食事まで、幅広く対応できる地域だ。

アップルストア心斎橋店。1~2階がアップルストア(Appleのマークと銀色の外壁部分)。往来の激しい地域にあり、立地は良さそうだ

銀座店は地上5階の広い店舗だが、心斎橋店はビルの1~2階を店舗として利用。ただ、中はApple Storeらしい明るく、広々とした作りになっており、余裕を持って各製品が試せるようになっている。基本的には銀座店5フロア分の展示スペースをそのまま2フロア分に凝縮したような体裁になっているようで、こぢんまりとした印象はあるものの、詰め込んだ感じはしない点はさすがだ。

8月28日、夏休み最後の土曜日の朝にオープンした心斎橋店は、開店時に2,500人が並んだ。9万円以上の製品をセットにした3万円の福袋を250個用意したが、午前中で完売。人気のiPod miniも全色そろえるなど、充実した品ぞろえで臨んだオープンは大成功だったようだ。

開店から1週間が過ぎた9月5日、心斎橋店を訪れた。昼過ぎに到着したのだが、店内は盛況。コンシューマ向け製品が主に集められた1階の人気はやはりiPodとiPod mini。市野澤勝ストアマネージャによれば、同店の売り上げでも一番人気だそうだ。各色豊富にそろえられており、試聴コーナーは常に人がいる状況。

1階。用途ごとに分けられ、製品とソリューションが展示されている。もちろんPower Mac G5などの新製品にもさわれる

Apple製品だけでなく、他社製品も展示。手前はプリンタやスキャナ

こちらはiPod miniカラーの京セラのデジタルカメラ

1階は「pro」「home」「photos」「music」などと分類され、それぞれに適したApple製品とそれにそったソリューションの紹介がされており、自分のやりたいことにあわせて製品を選ぶことができる。

ゆったりと製品を試せる

やはり一番人気はiPod/iPod mini

1階レジカウンター。レジは当然iMac

2階に上がるために使われるのが、米国のSOHO店にあるような透明なガラス製の階段。SOHO店はまっすぐなものだが、こちらはらせんを描いて2階に上がっており、「宙空に浮かんだリボン」をイメージしているそうだ。

2階にあがるためにはこのガラス張りの階段を上がる。ちょっとリッチな気分になれる

2階にはソフトウェアや各種周辺機器、Genius Bar、プレゼンテーションスペースなどが用意されている。Genius BarはMacスペシャリストがさまざまな相談を受け付けてくれ、最長7日前から予約できる。プレゼンテーションスペースでは、各種製品の紹介などが行われる。子どもがMacに触れられるスペースも、他店と同様きちんと用意されている。

2階には各種周辺機器、ソフト、Genius Barなどを用意

Genius Bar

またイベントも豊富に開催。プロのクリエイターや映像制作者、写真家、ミュージシャンなど、"Macらしい"人選で、Macを使った作品作りについて語ったり、ソフトウェアを中心としたワークショップが開催されたりと、Macユーザーだけでなく、Windowsからの「Switch」を検討している人にとってもためになる内容になっていそうだ。

各種製品やソリューションの説明も。これは新型iMacの紹介

プロのクリエイターなどを招いたプレゼンテーションも行われる

子どももMacで楽しむ

オープンから1週間。心斎橋店の出足はどうだったのか。市野澤ストアマネージャは、「期待以上の売り上げ」と好調ぶりをアピール。銀座店以上の売り上げを達成していると言い、夏休みが終わった9月第1週の平日でもたくさんの客が訪れているそうで、「手応えを感じている」(市野澤ストアマネージャ)。

2階のレジカウンター。普通に通路にあるため、一瞬展示商品に見える(実際にそう思ってさわろうとしている客もいた)

心斎橋店に続いて名古屋店の出店計画も明らかにしたApple。「世界中どこ言っても同じクオリティのサービス、商品の提案できることがバリュー」(市野澤ストアマネージャ)というApple Storeが、名古屋でも"Appleらしさ"の提供を目指していく。

Apple Store, Shinsaibashiは、月曜から日曜日の朝10時から9時までオープン。住所は大阪府大阪市中央区西心斎橋1-5-5。

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