【レビュー】

夏と言えば昔の思い出、というわけで「なつゲー」の「いっき」をプレイ

1 コミュニティサービス「なつゲー」

大塚実  [2004/08/25]
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夏も真っ盛りの7月21日、NTTコミュニケーションズから突如発表された「CoDenゲーム なつゲー(仮称)」に衝撃を受けた人は多いハズだ。これは"なつゲー"、つまり懐かしのゲームをコミュニティサービスとして提供するものだが、驚いたのはそのゲームタイトル。なんと「いっき」なのだ。

「いっき」のプレイ画面。主人公の「権べ」(1P)と「田吾」(2P)が一揆に立ち上がるというストーリー。ちなみに、権べ(画面中央)の頭上に見えるのは敵の手裏剣で、この直後に当たって死ぬ

今更言うまでもないことだが、「いっき」(サンソフト)はファミコン黎明期の1985年に発売されたアクションゲーム。百姓一揆を題材としており、悪代官を倒すという目的そのものは至極まともなのだが、ゲーム内容があまりにもシュールであるため、未だに語り継がれる「迷作」として名高い。ちなみに、「いっき」は「メモリアル☆シリーズ」(PlayStation用)や「ドキドキSUNSOFT」(iモード用)などとしても復活している。

「なつゲー」サービスとは?

ゲーム内容については後ほど述べるとして、とりあえず最初に「なつゲー」について概要を紹介したい。冒頭で"コミュニティサービス"としたように、なつゲーのユーザーはオンラインでゲームをプレイできるほか、チャットや個人用ページなどの各種機能により、他のユーザーとのコミュニケーションを楽しむことができる。ゲームにまつわる思い出を語り合ったり、今となってはほとんど覚えていない裏技情報を交換したり、利用方法は人それぞれだ。

「なつゲー」のトップページでログインした後の画面。画面上部の「ゲーム」ボタンを押してもこのページに飛ぶ

その隣の「ホームページ」ボタンでこの画面に切り替わる。更に隣の「ショップ」では、ゲーム内で使えるアイテムを販売する予定

サービスのコアとなるゲーム機能は、もちろん2人プレイに対応。またオンラインの特性を活かし、プレイ時に人からチャットでアドバイスをもらったり、逆に人のプレイを観戦することも可能になる。子供の頃、友達の家に集まってみんなでワイワイ遊んでいたようなことができる、といったイメージと思えばわかりやすいだろう。ただし現在はベータテスト中のため、2人プレイなどは実装されておらず、残念ならが1人でプレイすることしかできなかった。チャット機能は24日よりサービスが開始された。

「いっき」のスタート画面。ご覧のように、2プレイヤーモードは選択できない。右側に「観戦者情報」というウィンドウがあるように、本サービスでは人のプレイを観戦することもできるようになる

ちなみに、これは「決して取ってはいけないパワーアップアイテム」として有名な竹槍を取ってしまったところ。メインウエポンの鎌と異なり、前方にしか攻撃できない上、射程も当然短い

ゲーム機能と並ぶもう1つの柱は、ユーザーの個人用ホームページを中核としたコミュニティ機能だ。ユーザーはIDを持つと自分のホームページを開設できるようになり、プロフィールや日記・掲示板などを簡単に作成、公開することができる。また、誰が訪れたのかが分かる「あしあと」機能も備えており、最初は少し抵抗があったが、これをきっかけに話が始まることもありそうだ。加えて簡単なメール機能も用意されているので、内容により、掲示板とメールを使い分けるといいだろう。

IDをゲットしたら、早速ホームページを作ろう。フォームに入力していくだけなので簡単

かなり勘違いしたページの出来上がり。アクセス数も分かるので、やる気もでる

メール機能の画面

フレンドリスト機能

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インデックス

目次
(1) コミュニティサービス「なつゲー」
(2) 「なつゲー」でする昔なつかしのゲーム

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