【レビュー】

ブレーク間近? ケータイ・PDA・ノートPC、Bluetooth搭載機器を試す

1 auから久々のBluetooth搭載携帯電話

    小山安博  [2004/06/09]

    契約数の増加で絶好調のauから、久しぶりにBluetoothを搭載した携帯電話が登場した。国内初、とされたBluetooth携帯電話「C413S」がauからリリースされたのが2001年。その後、Bluetoothアダプタは出てきていたが、Bluetoothを内蔵した携帯電話は実に約3年ぶりの登場となる。

    Bluetoothを内蔵したA5504T

    海外では、NokiaやSony Ericsson、MotorolaなどがBluetooth内蔵携帯電話を発売しており、比較的一般的な機能となっている。しかし国内の携帯電話では、前述のC413S以外ではボーダフォンのVGS(Vodafone Global Standard)端末「V-NM701」ぐらいで、NTTドコモがPHSで一時期発売をしていたほか、今後登場予定の「F900iT」といった程度だ。

    しかし、Bluetooth機器自体はずいぶん一般的になってきており、ノートPCやPDAで内蔵する機器も増えてきた。無線LANのように「ほとんどの」といえるほどではないが、利用できる機器が増えてきたことで普及の促進も期待できる。

    特にノートPCやPDAでの普及を高めるものとして期待できるのが携帯電話へのBluetoothの搭載だ。通常はケーブルで携帯電話とPDAなどを接続したり、カードタイプの通信機器をノートPCへ挿入したり、といった手順が必要なところを、Bluetooth搭載機器との組み合わせであれば、携帯電話はポケットに入れたまま、ワイヤレスで通信が行えるわけだ。

    ここでは、au携帯電話「A5504T」とPDAのソニー「クリエ」、東芝「dynabook」という3種類のBluetooth搭載製品を使って、Bluetoothの利便性をレビューしてみたい。

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

      イチオシ記事

      新着記事

      特別企画

      マイナビニュースマガジン