【レポート】

売れ筋ランキング - PDAはCLIEが3位までを独占、ソフトでは低価格PDF作成ツールがランクイン

    CRN  [2004/04/23]

    今回はモバイル端末とビジネスソフトのランキングです。

    モバイル端末

    順位 機種名 メーカー 標準価格 実勢価格
    1 CLIE PEG-TJ25 ソニー OPEN 17,800~20,800
    2 CLIE PEG-TJ37 ソニー OPEN 20,800~31,300
    3 CLIE PEG-TH55 ソニー OPEN 37,700~44,900
    4 Zaurus SL-C860 シャープ OPEN 56,700~73,300
    5 Zaurus SL-A300 シャープ OPEN 14,700~42,800
    6 CLIE PEG-NX80V ソニー OPEN 43,100~59,300
    7 sigmarion III NTTドコモ OPEN 41,500~57,600
    8 GENIO e400 東芝 OPEN 34,700~43,600
    9 CLIE PEG-UX50 ソニー OPEN 50,200~73,300
    10 Zaurus SL-C750 シャープ OPEN 44,000~62,800

    上位はCLIEが独占。低価格PDAということでも郡を抜いた存在となっており、新規ユーザーからベテランユーザーまで幅広く受け入れられている。基本スタイルはPalm型で、AV機能もシンプルなPEG-TJ25が価格も一番安いこともあってトップ人気、ついで新モデルのPEG-TJ37、PEG-TH55と続いている。

    数多いタイトルの中で、昨年の夏に登場して以来後継モデルが出ていない「CLIE PEG-UX50」は、CLIEの中での異色モデル。キーボード付きのスタイルだが、Zaurusシリーズに押され気味だ。ただsigmarion IIIも新機種は登場しておらず、キーボード付きモデルはZaurusでSL-C860が登場したあと発売されていない。そのため、10位にもZaurus SL-C750がランクインしてきたように、古いモデルでも現役モデルとして活躍できている。

    また低価格モデルが売れ行きを伸ばしているが、4月よりはじまった税込み価格表記により、割高感が高まることが危惧された。しかしショップが税込価格での端数を揃えたり、ポイント還元率を高めたりといった努力をしたことで、大きく売り上げが崩れることは避けられたようだ。

    ビジネスソフト

    順位 ソフト名 メーカー名 標準価格 実勢価格
    1 ウイルスバスター2004 インターネットセキュリティ トレンドマイクロ 8,925 4,940~ 6,070
    2 Norton Internet Security 2004特別優待パッケージ シマンテック 8,190 5,460~ 5,800
    3 ウイルスセキュリティ 2004 ソースネクスト 2,079 1,710~ 2,079
    4 いきなりPDF ソースネクスト 2,079 1,830~ 2,079
    5 携快電話9 USBケーブル付き ALLキャリア対応 ソースネクスト 3,129 2,490~ 3,129
    6 Windows XP Professional Edition日本語 アップグレード(SP1)版 マイクロソフト OPEN 11,390~14,490
    7 Norton AntiVirus 2004 シマンテック 7,140 4,490~ 5,340
    8 Mac OS X v10.3 "Panther" アップルコンピュータ 15,540 14,000~15,540
    9 ウイルスバスター2004 インターネット セキュリティ2ユーザパック トレンドマイクロ 13,440 8,060~ 9,770
    10 Microsoft Office Professional Edition 2003アカデミック パッケージ マイクロソフト OPEN 27,290~34,440

    今回のランキングで特徴的なアイテムは、「いきなりPDF」と「Microsoft Office Professional Edition 2003アカデミック パッケージ」だ。まず「いきなりPDF」は、ソースネクストが発売した低価格なPDF作成ソフト。初登場でいきなり4位と快調な出だしだ。「今までPDFの興味は有ったけれど、価格がネックとなり導入してなかった人の注目が多い」とショップのコメント。個人から企業まで、今までの税抜き1,980円というソースネクストお得意の価格が求心力となっているようだ。

    「Microsoft Office Professional Edition 2003アカデミック パッケージ」は、まさに春だからということだろう。アカデミックパッケージは、その名の通り学生や教育関係者向けのパッケージ。ショップでも目立つところに置かれているところもあり、春商戦向けアイテムだ。なかでもMicrosoft Office Professional Editionは、ワードやエクセル、パワーポイントと学生生活でよく使うタイトルがセットになっており、アカデミーパックと言うことでお買い得感も高い。新入学にあわせて購入するユーザーが多かったようだ。

    ショップの店頭では、相変わらずセキュリティ対策ソフトや、低価格ユーティリティで攻めるソースネクストの勢いが強い。最近のソースネクストは、今回の「いきなりPDF」や「ホームページビルダー」など、ユーティリティソフトでの活躍も目立っており、今一番活気のあるソフトメーカーのひとつといえるだろう。

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