【レビュー】

Athlon64対応ビデオ統合チップセット SiS760を検証する

1 GIGABYTEのMicroATXマザーボード GA-K8S760Mでテスト

    PC Creation  [2004/04/06]

    発表されてから既に2四半期が経過しようとしているAMDのAthlon64であるが、これまで対応マザーボードが少なかったわけではないもののチップセットのバリエーションが少なく、どちらかというとそのラインナップはデスクトップ向けのマザーボードばかりであった。しかしAthlon64がもっと普及していくにはMicroATXやキューブPCなど、小型PCのラインアップも拡充していく必要があり、そうした小型PCのベースとしてはビデオ統合チップセットが不可欠となる。

    Athlon64対応ビデオ統合チップセット SiS760

    ビデオ統合チップセットとしてはAthlon64発表当初にいくつかの機種があったが、マザーボード製品に採用された例はほとんど皆無だった。だが2004年第1四半期の中頃にはようやくビデオ機能を統合した製品がみられ、新製品としてSiS760チップセットを搭載したGIGABYTEのMicroATXマザーボード GA-K8S760Mが登場している。

    GIGABYTEのMicroATXマザーボード GA-K8S760M

    GA-K8S760MはSocket754用のAthlon64マザーボードであり、ノースブリッジにSiS独自のUltra256と呼ばれるGPUを内蔵している。またこのボードではVRAMをメインメモリと共有しなくても、マザーボード上に64MBのVRAMをオンボードで搭載するという機能拡張が施されたマザーボードである。今回はこのGA-K8S760Mを用いてSiS760チップセットの実力を検証してみることにしたい。

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