【レポート】

売れ筋ランキング - 年末年始のランキングでは、NVIDIAが復権の兆し、Seagateが躍進

    CRN  [2004/01/09]

    今回はCPU、メモリ、マザーボード、ビデオカード、ハードディスクのランキングです

    ○CPU

    製品名メーカー実勢価格
    Celeron 2.0GHz (Socket478)インテル6,780~ 7,300
    Celeron 2.40GHz (Socket478)インテル7,350~ 7,980
    Celeron 2.60GHz (Socket478)インテル9,580~ 10,300
    Celeron 2.80GHz (Socket478)インテル12,420~ 13,500
    Pentium 4 2.66GHz (Socket478/FSB533)インテル17,880~ 20,670
    Pentium 4 2.80GHz (Socket478/FSB533)インテル20,890~ 23,960
    Pentium 4 3.06GHz (Socket478/FSB533)インテル28,500~ 30,800
    Pentium 4 2.4CGHz (Socket478/FSB800)インテル17,430~ 18,400
    Pentium 4 2.6CGHz (Socket478/FSB800)インテル18,400~ 20,650
    Pentium 4 2.8CGHz (Socket478/FSB800)インテル22,940~ 25,000
    Pentium 4 3.0GHz (Socket478/FSB800)インテル28,960~ 31,500
    Pentium 4 3.2GHz (Socket478/FSB800)インテル42,950~ 46,480
    Pentium 4 3.2GHzEE(Socket478/FSB800)インテル99,500~109,000
    Athlon XP 2500+ (SocketA/FSB333)AMD9,780~ 11,000
    Athlon XP 2600+ (SocketA/FSB333)AMD11,420~ 11,980
    Athlon XP 2800+ (SocketA/FSB333)AMD15,800~ 16,980
    Athlon XP 3000+ (SocketA/FSB333)AMD22,230~ 25,780
    Athlon XP 3200+ (SocketA/FSB400)AMD35,170~ 47,000
    Athlon 64 3000+ (Socket754/FSB800)AMD25,300~ 27,800
    Athlon 64 3200+ (Socket754/FSB800)AMD32,800~ 47,800
    Athlon 64 FX-51 (Socket940/FSB800)AMD85,980~109,800

    昨年末に3000+、そして今週は最高速となる3400+が登場したAthlon 64シリーズ。最上位モデルが更新されたことで、3200+の価格は大幅に下がっており、3万円半ば程度で購入できるようになってきた。3000+への影響は少ないが、こちらはまだ登場して日もたっていないためもともと価格も落ち着いていない。現在のところ2万円半ばよりちょっと上程度となっており、やっとAthlon 64を購入したい人にとっても、各価格帯での選択肢が広がってきたと言えるだろう。

    また品薄と噂されていたPentium 4 Extreme Editionだが、当初の予想と違い未だに店頭で見られる。価格は、元々が高いと言うこともあり大幅に下がっており、今では10万を切る価格で販売しているショップもあった。

    ○メモリ

    Type容量実勢価格
    168Pin シンクロナスDRAM128MB2,180~ 3,780
    (PC133対応/CL=3)256MB4,630~ 6,980
    512MB6,970~11,980
    184Pin DDR SDRAM256MB2,950~ 4,000
    (PC2100対応/CL=2.5)512MB5,850~ 9,880
    184Pin DDR SDRAM256MB2,980~ 4,880
    (PC2700対応)512MB5,980~ 8,880
    184Pin DDR SDRAM256MB3,080~ 4,500
    (PC3200対応)512MB5,980~ 7,980
    184Pin DDR SDRAM256MB6,240~ 7,970
    (PC4000対応)512MB12,950~15,770

    例年だと年末にかけては価格が上昇することが多いのだが、去年から値下がりが続いている。本来ならば年が明ける頃に値が下がり始めることが多いのだが、この調子では先が非常に読みにくい。また、最近値上がりが続いているSDRAMだが、こちらは特に512MBに関して安い物を扱っているショップは少なくなっており、ブランドメモリが中心になってきた。今後も、安い製品を見つけるのは難しくなっていきそうだ。

    ○マザーボード

    順位製品名スペックメーカー実勢価格
    1P4P800/WA/LANSocket478/i865PEASUSTeK12,000~16,000
    2GA-8IPE1000 Pro2Socket478/i865PEGIGABYTE11,900~17,600
    3P4P800 DeluxeSocket478/i865PEASUSTeK15,450~21,100
    4P4G800-VSocket478/i865GASUSTeK11,550~16,200
    5P4C800-E DeluxeSocket478/i875PASUSTeK22,800~27,500
    6GA-8IG1000 Pro Rev2.0Socket478/i865GGIGABYTE12,380~14,800
    7GA-8IPE1000-LSocket478/i865PEGIGABYTE9,800~12,800

    大きな変化はなく、相も変わらずASUSTeKとGIGABYTEの人気が高い。チップセットもi865/875シリーズの独壇場となっている。やはりインテルブランドの安心感があり、加えてベンチマークでも良い結果を出していて、登場から時間も経っていることもあり、悪い要素が見あたらないのが実情だ。

    インテル系では、従来のチップセットで対応できないCPUもまだ登場しておらず、あえて買い換え需要が発生する要素もないため、定番アイテムの人気が強い。加えて今回の集計期間には、年末のボーナス商戦・クリスマス商戦で、普段よりもメジャーな製品に人気が集中しやすかったというのも原因といえる。そのため、ランキングも定番モデルのみの構成となった。

    ○ビデオカード

    順位製品名スペックメーカー実勢価格
    1Aeolus FX5200-DV128LPGeForceFX5200 /128MB/AGPAOpen6,980~ 9,500
    2ATLANTIS RADEON9600XTRADEON9600XT /256MB/AGPSAPPHIRE23,800~25,800
    3ATI RADEON 9700 PRO bRADEON9700PRO /128MB/AGPATI24,000~28,000
    4V9520 Magic/TD/128GeForceFX5200 /128MB/AGPASUSTeK8,650~11,700
    5ATLANTIS RADEON9600XT bRADEON9600XT /128MB/AGPSAPPHIRE19,000~22,500
    6Millennium P650 bulkParhelia-LX /64MB/AGPMatrox16,500~21,800
    7Aeolus FX5700UltraDVGeForceFX5700U /128MB/AGPAOpen22,800~24,200


    *ATI RADEON 9700 PRO b=ATI RADEON 9700 PRO bulk
    *ATLANTIS RADEON9600XT b=ATLANTIS RADEON9600XT bulk
    *Aeolus FX5700UltraDV=Aeolus FX5700Ultra-DV128
    *GeForceFX5700U=GeForce FX 5700 Ultra

    前回よりもややGeForceシリーズの勢いが盛り返してきた。これは、GeForce 5700 Ultraというミドルクラスでの売れ筋が誕生してきたことが大きい。今回7位にもランクインしているが、今までRADEON 9500/9600シリーズに押されて続けていたクラスで、勝負がしっかりできるようになった。

    この冬商戦は、2万円台が熱かった。上で紹介したGeForce 5700 FX Ultraに加え、GeForce FX 5900 XT、RADEON 9600 XTといった新規のミドルクラス、そしてどこからか復活してきたRADEON 9700 PROのように価格が一気に下がった旧モデルまでが競い合っていたからだ。この戦いは、新製品のミドルクラスを選ぶべきか、それともハイエンドクラスの低価格モデルや旧製品を選ぶべきかと非常に難しい選択だったが、ランキングを見る限りでは安定したRADEON 9600 XTの勝ちだったといえそうだ。RADEON 9700 PROの人気も高かったが、いかんせん終息していたハズの商品ということで量が少なく、入手できなかった人も多いだろう。今回もランクインしているが、現在在庫を持っているショップは確認できなかった。

    ○ハードディスク

    順位製品名スペックメーカー実勢価格
    1Deskstar 7K250 HDS722580VLAT2080.0GB/7200rpmHGST6,300~ 7,000
    2Barracuda 7200.7 Plus ST3160023A160.0GB/7200rpmSeagate11,880~13,000
    3Barracuda 7200.7 Plus ST3120026A120.0GB/7200rpmSeagate9,300~10,000
    4Barracuda 7200.7 ST3160021A160.0GB/7200rpmSeagate10,950~12,000
    5Barracuda 7200.7 ST3120022A120.0GB/7200rpmSeagate8,450~ 9,300
    6DiamondMax Plus 9 6Y120P0120.0GB/7200rpmMaxtor9,500~10,000
    7Barracuda 7200.7 ST380011A80.0GB/7200rpmSeagate6,500~ 7,280

    Seagateの勢いがさらに強くなってきており、ついに過半数を占めるまでになっている。容量は相変わらず80~160GBが多い。1GBあたりの単価では160GBが一番有利になりつつあるが、単価そのものが安く、1GBあたりの単価もまだ妥協できるということで低価格なマシンを構築する場合は80GBの人気があるようだ。

    Barracuda 7200.7 Plusシリーズには、100GB/プラッタモデルも登場しているが、まだ単価が高いためランキングには登場してきていない。しかしSeagateの人気が高さに加えて初の100GBプラッタということを考えると、価格がもう少し下がってくれば注目度はグンと上がってくるだろう。

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