【レビュー】

広ダイナミックレンジを実現した横長コンパクト機「FinePix F700」

1 独自開発の新型CCDを搭載

    永山昌克  [2003/10/30]
     

    ○独自開発の新型CCDを搭載

    独自の撮像素子「スーパーCCDハニカムIV SR」を初めて搭載したデジタルカメラ「FinePix F700」が登場した。このCCDは、ひとつの画素の中に大面積で高感度の「S画素」と、小面積で低感度の「R画素」という2つのセンサーを配置し、それぞれから得られた信号を合成することで、これまでのデジカメの弱点であった階調再現域の狭さを補っていることが特徴だ。

    このCCDでどんな画像が撮れるのか。また、横長のコンパクトボディや豊富なマニュアル機能の使い勝手はどうなのか。話題の高画素多機能モデルFinePix F700のレビューをお伝えしよう。

    アルミニウム製の外装を採用。左上から、フラッシュ調光センサー、セルフタイマーランプ、AF補助光ランプ、ファインダー窓、フラッシュが配置されている
    上の端子は、USB端子、AV出力端子、クレードル端子の3つを兼ねている。下はDC入力端子。オプションに「ピクチャークレードル」(5,000円)がある

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