【レビュー】

ステンレスボディの超小型軽量334万画素機「Optio 330」

1 老舗ペンタックスから待望の超小型デジカメ

    永山昌克  [2001/07/27]

    ステンレスボディの超小型軽量334万画素機

     

    ○老舗ペンタックスから待望の超小型デジカメ

    高級感に満ちたスタイリング。標準価格95,000円はやや高めだが、実売は69,800円程度と、300万画素の3倍ズーム機としては平均的

    300万画素クラスの3倍ズーム機としては世界最小・最軽量の「Optio(オプティオ) 330」が登場。ペンタックスのデジカメといえば、昨年にヒューレットパッカードとの共同開発モデル「EI-200」と「EI-2000」が発売されているが、両機とも大ヒットにはいたらなかった。

    ところが、今回発売の「Optio 330」は昨年の2台とはガラリと趣を変え、近年のヒット作キヤノン「IXY DIGITAL」シリーズに匹敵するような高品位なメタルボディと超コンパクトデザインを採用。第一印象は「小さい!」のひと言。すでに「IXY DIGITAL」を見てしまっている目には強烈なインパクトというほどではないが、デジカメもAPSカメラ並に超小型軽量化が進んだものだとあらためて感じる。

    かつてペンタックスはアサヒペンタックス(通称アサペン)と呼ばれ、コンパクトカメラや一眼レフカメラや中判カメラの分野で数々の名作を生み出してきた。古い話だが、手の中サイズの一眼レフカメラ「auto110」(79年発売)など、小型軽量化という意味でも優れた実績がある。

    そのペンタックスが、ついに(やっと?)デジカメに本腰を入れた注目のモデル「Optio330」の試用レポートをお伝えしよう。

    電源オフ時はレンズ部が格納されるフラットボディ。厚さ約3cmの小型軽量ボディは、常時携帯用のスナップカメラとして最適
    電源オンによってレンズ部分が約2.5cmせり出す沈胴式タイプ。ウィーンと鳴るズームレンズの駆動音はやや大きい

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