【レビュー】

ナイキブランドのMP3プレイヤー「NIKE PSA Play 60」

1 スポーツする人のMP3

    木村公彦  [2000/12/22]

    ナイキブランドのMP3プレイヤー

     

    ○スポーツする人のMP3

    かつてSONYのウォークマンによって音楽はストリートへと飛び出したが、今度はスポーツ環境へと進出した。それが、ナイキブランドのMP3プレイヤー、NIKE PSA Play 60だ。従来の家電メーカー系、周辺機器メーカー系プレイヤーとは異なり、ナイキショップでも販売されるPSA Play 60を今回はチェックしてみた。

    このPSA Play 60は、スポーツウェアメーカーのナイキが、Rioで知られるS3社(現・ソニックブルー)と提携して生まれた製品。デザインをナイキ、技術開発をS3社で行ない、Rioの技術が使われている。

    本体のほか、ソフトウェアCD-ROM、プレミア・スポーツ・ヘッドホン、液晶ディスプレイ付きリモコン、USBケーブルなどが付属

    というわけで、卵形のフォルムやラバー素材の感触、カラーリングなど、デザインはナイキが扱うスポーツシューズを連想させる。おなじみのロゴ(SWOOSH)がついていなくても、一目でナイキとわかる強烈なデザインだ。

    ちなみに「PSA」は「ポータブル・スポーツ・オーディオ」の略。発表時は「psa[play60」と表記されていたが、「[」は、何なのかわからない。ブーメラン型のナイキのロゴの意味なのだろうか?

    PSA Play 60は、32MBのフラッシュメモリを内蔵。MMCスロットを装備して、最大64MBまで拡張することができる。パソコンからのデータ転送はUSBで行ない、WindowsとMacOSに対応している。

    また、本体には胸元にクリップで固定する液晶ディスプレイつきのリモコンと、折りたたみ式のヘッドホンが付属している。

    なお、上位モデルとしてPSA Play 120があり、こちらは内蔵64MBで96MBまで拡張可能。PSA Play 120では腕に装着するアームバンドが付属するが、PSA Play 60には同梱されていない。

    本体は、ポケットに入れたり身体に装着するのに快適な卵形のデザイン
    本体正面にあるコントロール系のボタン類は、ラバーの下に埋め込まれている
    本体上部には、USB&ヘッドホンコネクタ、電源スイッチ、EQボタンがある
    裏ブタを開けたところ。電池の向こう側にMMCスロットがある

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