【レビュー】

デザインも性能もマルなCrusoe搭載モバイル - 富士通 「LOOX」

1 富士通の力作「LOOX」

    海老名美智代  [2000/11/13]
    LOOX T5/53W

    2000年6月にN.Y.で行われたPC Expoで、Transmeta社が新CPU Crusoe搭載のノートPCを参考出品した。出品されたノートPCは、米IBM、NEC、日立製作所の現行モデルにCrusoeを搭載した動作可能なデモ機であり、それぞれに注目を集めていたのだが、富士通だけはマザーボードのみの出品にとどまっていた。

    一般的に秋冬モデルの設計は年明けから春にかけて開始されることが多い。つまり、6月時点では秋冬モデルの仕様はかなり進展している。それにもかかわらず、富士通はPC Expoでマザーボードのみの出展をおこなった。ということは、富士通はCrusoeのために、通常とは別のラインできょう体を設計していたことになる。富士通のCrusoeに対する力の入れ方がわかるというものだろう。

    その時に展示されていたマザーボードを用いた、Crusoe専用きょう体のノートPC。それが今回取り上げる「LOOX」だ。今回は、最上位機種の「T5/53W」を中心にレビューをおこないたい。

    (編集部注:今回のレビューはベータ機を用いておりますので、実際の製品の仕様と多少異なる可能性がございます。ご了承下さい)

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

      イチオシ記事

      新着記事

      特別企画

      マイナビニュースマガジン