【レビュー】
○コンパクトにまとまったマザーボード
それでは、実装されたマザーを見てみることにしよう。今回入手したのはSiSが作成したmicroATXホームファクターのリファレンスマザーで、まだ試作段階のものである。
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| SiSから入手したリファレンスボード。すっきりしたレイアウトだ。 |
写真中央、緑色のヒートシンクの下に鎮座しているのがSiS630S。1チップなので、少々大型だが、その分周辺はスッキリしている。DIMMスロットは最大数の3本を用意。そのほかはとくに特徴がないようだが、よく観察すると、2本のPCIスロットの下に、位置をずらして反対向きに取りつけたPCIのようなスロットが見える。
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| 一番下、PCIとソケットの向きが逆なのがACRスロット |
これはACR(Advanced Communication Riser)というスロットで、ちょうどIntelが提唱するAMRやCNRのようなライザーを差すスロットだ。Intelに対抗するAMDを中心に、VIAやALi、3comなどのベンダーが集まって結成したACR
SIG( http://www.acrsig.org/
)が策定した規格だ。オーディオ・モデム・LANのほか、HomePNAや、将来的に無線LANもサポートする新しいライザーである。まだ対応のマザーやカードは出まわっていないのでテストはできなかったが、新しい規格に対応しているというのは心強い。なお、このマザーボードには10/100Bsae-T
LAN機能がオンボードで用意されているのだが、コネクタはUSBコネクタの上に設置されているタイプだった。 マザーボード以外には下記のようなものを用意して、1台のパソコンを構成した。
| CPU: | PentiumIII 733MHz |
| メモリ: | 64MB×2(ノーブランド・PC133) |
| HDD: |
MAXTOR 54098H8 |
| OS: | WindowsMe |
また、比較用にi815Eのマザーボード、ASUSTek CUSL2-Mも用意。それからAGPのテストのためにAOpen
PA256 PRO(GeForce2 GTS 32MB)も用意した。
*データは編集部の環境にて実施したベンチマーク結果であり、ベンチマークソフト制作元が責任を持つものではありません。
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