暑い日にこそ食べたい一品! 大葉が香る冷やサバ汁

深夜帰宅後につい夜食を食べてしまいがちなビジネスパーソンにお勧めの連載「ビジネスマンのためのダイエット夜食」。今回は「冷やサバ汁」です。

郷土料理をアレンジしてみました

ダイエットの定番である「サウナスーツ」ですが、必ずしも「汗をかく=やせる」というわけではありません。体から水分が出るぶん、見た目の体重は落ちますが、いわゆる脱水症状に近いので、水分補給をすればすぐに元に戻ってしまいます。

もちろん、汗をかくことにより体から老廃物が出たり、代謝を促したりするという効果はありますが、夏場のサウナスーツはかなり危険なのでご注意を。

さて、今回ご紹介するのは、サバ水煮缶を使ったさっぱりとした冷や汁です。冷や汁といえば、主に宮崎県などでよく食べられている郷土料理で、アジやきゅうり、みそ、ごまなどを用いるのが一般的とされています。今回ご紹介するのはサバを使用したアレンジ版冷や汁です。

きゅうりの漬物とキムチを添えれば、ヘルシーかつ満足感のある一品となります。たんぱく質と発酵食品を一度に摂取できますし、一杯飲んだ後の〆にもぴったりですよ!

冷やサバ汁

材料(2人分)

つくり方

1.白だしと水、氷を合わせて器に入れておく。

2.きゅうりの漬物とキムチを食べやすい大きさに切っておく。

3.サバと2を1の器に盛り、その上に刻んだ大葉を乗せる。

• 白だしと水、氷を合わせて器に入れておく

• きゅうりの漬物とキムチを食べやすい大きさに切り、サバと白だしとあえる

ポイント

■そうめんのつけ汁や、冷やご飯にぶっかけて食べてもおいしくいただけます