体を動かすことと食べることが大好きな料理人・キムケンさんが、市販されている普通の食材を使った、味も見た目も抜群なレシピを紹介する漫画連載「アラサーからのダイエット飯」。今回は体の芯から温まる逸品です。

  • アラサーダイエット飯の1コマ目。
  • アラサーダイエット飯の2コマ目。

疲れた夜でも簡単にできる!

11月も終盤に差し掛かり、めっきり寒くなってきましたね。そんなときはピリ辛湯豆腐でヘルシーに体を温めませんか?

今回ご紹介するのは、当連載においてエース級の働きをする「豆腐」を中心に据えて、キムチと鶏肉でうまみをたっぷり出した湯豆腐です。手間いらずでパパっと作れるため、忙しい朝や残業で疲れて帰ってきた夜にも簡単にできちゃいます。

おかずとして食べてももちろんいいですが、夜遅くなったときに「炭水化物はちょっと……」というときも、豆腐のおかげでしっかりと満腹になります! 飲んだ後の〆をヘルシーにしたいときにもピッタリです。

鶏キムチ湯豆腐

キムチと鶏肉でうまみをたっぷり出した湯豆腐です

絹ごし豆腐(小分けタイプ) 2個 / キムチ 50g / 鶏むね肉 100g / 水 200cc / 中華スープの素 小さじ1 / ゴマ油 少量 / 刻みネギ 適量

つくり方

1.小さめの土鍋に豆腐、キムチ、食べやすい大きさに切った鶏むね肉を入れて、水と中華スープの素を加えて中火にかける。

2.鶏むね肉に火が通ったらゴマ油を回しかけて、お好みで刻みネギを散らす。

  • 小さめの土鍋に豆腐、キムチ、食べやすい大きさに切った鶏むね肉を入れて、水と中華スープの素を加えて中火にかける

    小さめの土鍋に豆腐、キムチ、食べやすい大きさに切った鶏むね肉を入れて、水と中華スープの素を加えて中火にかける

  • 鶏むね肉に火が通ったらゴマ油を回しかけて、お好みで刻みネギを散らす

    鶏むね肉に火が通ったらゴマ油を回しかけて、お好みで刻みネギを散らす

ポイント

■もやしやきのこでカサ増ししてもOKです!

筆者プロフィール: キムケン

東京都内の会社に勤めている30代男性。旦那より稼ぎの良い妻の健康を守るため、日々料理を作っている。料理にまつわる四コマ漫画と、そのレシピ掲載したブログ「木村食堂」をほぼ毎日更新中。2016年10月に「うちメシ - ゆかいな我が家の漫画とレシピ」を上梓。