メッセージでカメラを開き写真を撮って送る、というのは超基本の使い方ですが、実はこれ、撮りながらフィルタやスタンプなどの一手間を加えることができるんです。この季節、クリスマスやあけおめメッセージを送る際にちょっとデコってみてはいかがでしょう。

メッセージアプリでカメラを開くと加工ができる

「メッセージ」アプリでメッセージ送信画面を開き、入力窓の横にあるカメラボタンをタップします。ここをよく見ると、普通にカメラを開いた時にはないアイコンが出ています。これを押すと、画像加工のメニューが開きます。

  • メッセージを開き、入力窓の横にあるカメラアイコンをタップ→シャターの左側にあるボタンをタップ→カメラが切り替わり、下にメニューが表示されます

メニューから各ボタンをタップすると、それぞれ下記ような加工を使用できます。

アニ文字

イン側のカメラに自分の顔を映し、顔だけキャラクターに置き換えられる機能です。キャラクターはカメラに映っている自分の顔の動きに連動して動きます。

  • メニューからアニ文字を選択→キャラクターを左右スワイプで選択し、決まったら「×」をタップ→シャッターボタンを押して撮影

  • 青い矢印をタップするとそのまま送信。「完了」をタップすると送信準備(フキダシに入った状態)になります。以下の機能を使用した際も同様です

フィルター

映っているものにリアルタイムでフィルターをかける機能です。

  • メニューからフィルターを選択→フィルターの種類を左右スワイプで選択し、決まったら「×」をタップ→シャッターボタンを押して撮影

テキスト

文字を書き込めます。書き込んだ文字は後からサイズや位置の変更が可能。絵文字を貼り付けることもできます。

  • メニューからテキストを選択→テキストの種類一覧を上下スワイプして、入れたい種類をタップ→文字を入力

  • 文字枠を指でドラッグして移動、ピンチイン/アウトで拡大縮小ができます。決まったら「×」をタップ→シャッターボタンを押して撮影

  • ちなみに、テキストの種類の一番下にある顔をタップすると、絵文字を貼り付けられます。こちらもサイズや位置を変更できます

図形

図形を選択して写真に貼り付けられます。サンプルでは図形が動いていますが、写真上に配置したものは動きません。しかし、カメラをビデオモードにして図形を配置すると、撮影した動画上で動きます。

  • メニューから図形を選択→図形の種類一覧を上下スワイプ、入れたい図形をタップ→ドラッグして移動、ピンチイン/アウトで拡大縮小ができます。終わったら「×」をタップします

  • ビデオモードで加工ボタンをタップし、図形を配置すると、配置した図形が動画上で動きます

加工機能の合わせ技で楽しもう

これらの加工機能は組み合わせて使うことができます。いろいろ試して、楽しい1枚を撮影してみてください。

  • 複数の加工を組み合わせて撮影できます