Apple Payでは、Suicaの他にクレジットカードも登録して使用することができます。お手持ちのカードをiPhoneに登録しておけば、お財布からクレジットカードを取り出す手間なく、QUICPayまたはiD対応の店舗での支払いが可能です（iPhone 7以降）。また、一部のオンラインストアやアプリ内での買い物にも使用することができます。
クレジットカードをiPhoneに登録する方法
クレジットカードは、iPhoneの「Wallet」アプリを使って登録します。
-
Walletを開き、右上の「＋」をタップ→「続ける」をタップ
-
カードの種類で「クレジットカード／プリペイドカード」を選択→「カードを追加」画面が開きます
-
写真のように、クレジットカードをiPhoneの画面上に映します。カード番号や名前などが自動的に読み取られます
-
カード番号と名前の確認画面へ。不足している情報があれば入力し「次へ」をタップ→有効期限とセキュリティコードも同様に確認・入力し「次へ」
-
利用条件画面で「同意する」をタップ→カードが追加されます
-
完了すると、確認のメッセージが届きます。これでカードの登録が完了しました
クレジットカードで支払う方法
では、実際にクレジットカードで支払いを行ってみましょう。
-
Apple Payはこのマークのある店舗で使用できます
-
1）Walletを開き、支払いに使うカードを選ぶ。店員さんに、QUICPayまたはiDで支払うことを伝える
-
2）サイドボタンを2回クリックして、顔認証（iPhone X以外は、ホームボタンを2回クリックして、指紋認証）
-
3）店頭の端末にかざせばOKです
スリープ状態から一瞬でカードを開く方法
iPhoneがスリープの状態から、サイドボタン（iPhone X以外はホームボタン）を2回クリックすると、カードが開き、顔認証または指紋認証することで支払いが可能になります。
-
サイドボタンを2回クリックで、Walletのカードが開きます
複数のカードを登録しておくことも可能
Walletには、複数のクレジットカードを登録しておくことができます。QUICPayとiD、あるいは目的によって使い分ける場合などにも対応が可能です。
-
QUICPayが使えるカードとiDが使えるカード
-
カードを複数登録が可能。この場合はタップしてを選択→顔認証（指紋認証）でカードを使えます
メインカードを指定しておくと便利
カードが複数登録されている場合、通常使うカードを「メインカード」にしておくと便利です。
-
Walletを開き、一番手前に表示されているのが「メインカード」になります
-
他のカードをメインカードにしたい場合は、カードの端を長押し→一番下へ移動させます
スリープ状態からカードを開くと、このメインカードが表示されます。いつでもスムーズにメインカードで支払いをすることが可能になります。
