JRグループ各社が2023年3月18日に実施するダイヤ改正で、寝台特急「サンライズ出雲」の上り列車において、出雲市駅から米子駅までの発車時刻を変更する。出雲市駅の発車時刻は現行の18時53分から2分繰り下げられ、同駅18時55分発となる。

  • 「サンライズ瀬戸・出雲」は285系を使用し、東京~岡山間で併結運転を行う

寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」は東京~岡山間で併結運転を行い、岡山駅から「サンライズ瀬戸」は高松方面へ、「サンライズ出雲」は米子・松江・出雲市方面へ向かう。今回のダイヤ改正で、上り「サンライズ出雲」は出雲市駅18時55分発・宍道駅19時10分発・松江駅19時28分発・安来駅19時48分発・米子駅20時1分発となり、各停車駅で発車時刻が2~5分繰り下げられる。

新見駅から先は現行の上り「サンライズ出雲」とほぼ同時刻の運転に。上り「サンライズ瀬戸」も現行と同じ高松駅21時26分発で運転され、岡山駅から「サンライズ瀬戸・出雲」となり、東京駅に翌朝の7時8分に到着する。下り「サンライズ瀬戸・出雲」もダイヤ改正後の大幅な時刻変更等はなく、東京駅を21時50分に発車。「サンライズ瀬戸」は高松駅に7時27分、「サンライズ出雲」は出雲市駅に9時58分に到着する。