グローバルボーイズグループ・INIの尾崎匠海がきょう13日放送のカンテレ・フジテレビ系バラエティ番組『火曜は全力! 華大さんと千鳥くん』(毎週火曜22:00~22:54)で芸人たちが執筆した脚本のキスシーンを演じる。

  • 尾崎匠海=カンテレ提供

今回は、人気企画「6連単! ピッタリ当てたら100万円」に、ハライチの澤部佑とジャングルポケットの斉藤慎二が参戦。女性目線の参考意見を示すゲストとして山之内すずを迎え、3つのお題に対して芸人たちのランキングを予想する。

「街行く女性30人が選ぶ、キュンとするキスシーンランキング」では、“付き合う前の男女の海でのデート”をテーマに芸人たちがキスシーンの脚本を執筆し、尾崎が男性役を演じる。「芸人になってから紙とペンをほとんど使わずにここまで来た」と言いながら書き上げた濱家隆一のキスシーンには、全員から「急すぎない!?」「怖っ!」とツッコミが。澤部佑は「付き合う前にキスしないですけどね」と、頭を悩ませながら純情な男性のキスシーンを演出。大悟の脚本では、尾崎が“大悟そのもの”のような、不器用な男性を岡山弁で熱演する。「恋愛漫画にマストで入ってくる、草食系男子が見せるちょっとドキッとするワイルドさが見どころ」と語る山内健司の脚本は、山之内が「ホラーです。ギリ犯罪」と苦笑いし、大悟からも「最下位が決定した! 5連単!」とひどい言われよう。結果発表では、街行く女性から「言われたらキュンとする」「センスある」「絶対恋が始まる」といった好印象な意見が飛び出す。果たして、女性たちを一番キュンとさせたのは誰なのか。

「街行く女性30人が選ぶ、思わず許しちゃうテヘペロ顔は誰? ランキング」では、大悟が「一番得意や。(今まで)どれだけ許されてきたか」と自信満々。澤部は「かわいらしさは一番出ている」と言い、博多華丸も「テヘペロでここまで来た」とそれぞれアピールする中、博多大吉は自身のテヘペロ顔を見て「これはひどい。50代はやっちゃダメなのよ」と卑下する。結果発表では、女性たちから「ポージングが完璧」「かわいい」とほめる声がある一方で、「全然反省してなさそう」「ちょっと気持ち悪い」「イラッとする」「下心が透けて見える」などの厳しい意見も。斉藤はノブの代役をいいことにどさくさに紛れて掟破りの行動を起こす。濱家は静かに笑いながら指摘するが、大悟は激怒。

「街行く女性30人が選ぶ、ヤンキーに絡まれた時、頼りになりそうなのは誰? ランキング」では、全員が大悟を1位と予想する。他のメンバーの順位もほぼ割れることもなく「これはわかりやすい」「当てやすい」と余裕の芸人たち。大悟が「ヤンキーから1番逃げそうなイメージは山内」と言うと、「俺、これで最下位ありえます? 攻撃的でゲストに毎回かみついて、ほんで誰もおもしろいと思ってなくて、ヤンキー来たら逃げるって思われてる? 俺はこの番組で何をしている?」と、山内が過去の番組内でのランキング結果を振り返って自嘲しながら反論し、濱家が大爆笑する場面も。