俳優の内藤剛志が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長 season6』の最終話が16日に放送され、世帯10.9%、個人6.1%をマーク。season6では最高視聴率となり有終の美を飾った。(ビデオリサーチ調べ・関東地区)

  • 内藤剛志=テレビ朝日提供

ノンキャリアの“叩き上げ”大岩純一捜査一課長(内藤)が、警視庁の花形部署で一歩一歩地道な捜査を重ねる姿を描く同作。今年は10周年というメモリアルイヤーを迎えていた。最終回2時間スペシャルでは、CGクリエイター殺人事件の捜査をはじめた直後、同じ場所に身元不明の遺体が出現するという不可解な連続殺人が発生。谷保健作(ナイツ・土屋伸之)や白馬應治(石井一彰)、本淵陽(西田健)ら“一課長ファミリー”も総登場し、オールキャストでクライマックスに挑んだ。

SNSでも大きな話題となり「#捜査一課長」はTwitterで世界トレンド1位&日本トレンド1位を獲得。そのほか、おなじみの決め台詞「ホシをあげる」、内藤演じる『科捜研の女』のキャラクター土門薫の登場でファンを驚かせた「土門さん」、今シーズンでもさまざまなシチュエーションで登場し、存在感を発揮した「笹川刑事部長」など、関連ワードも続々とトレンド入りを果たした。

最終話は、TVer、TELASAで見逃し配信中。