STRATE(ストラテ)は1月25日、「YouTubeの仕事利用」に関する調査結果を発表した。調査は2021年12月3日、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県に住む20~49歳の男女正社員300人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず「仕事中、仕事に関する調べ物をするときにYouTubeの動画を見ますか」と聞くと、「YouTubeの動画は仕事では見ない」(71%)、「仕事として、過去に何度か動画を見たことがある」(12.33%)、「仕事として、月に数回は動画を見る」(6.67%)、「仕事として、週に数回は動画を見る」(10%)となった。

  • 仕事中、仕事に関する調べ物をするときにYouTubeの動画を見ますか

次に、「YouTubeの動画を見る」と答えた回答者を「年代×男女別」でみると、「20代男性」(38%)、「20代女性」(22%)、「30代男性」(38%)、「30代女性」(18%)、「40代男性」(26%)、「40代女性」(32%)だった。

  • 「YouTubeの動画を見る」と答えた回答者の「年代×男女別」割合

さらに、「YouTubeの動画を見る」と答えた回答者を「年収別」でみると、「年収500万円」(20.18%)、「年収500万~1,000万円未満」(33.29%)、「年収1,000万円以上」(45.92%)という結果だった。

  • 「YouTubeの動画を見る」と答えた回答者の「年収別」割合