ゲームポータルサイト「Pmang」を運営するゲームオンは1月19日、提供中のMMORPG『TERA:The Exiled Realm of Arborea』のサービス終了を発表した。4月20日にゲームサーバーをクローズし、全サービスの提供を終了する。

TERA:The Exiled Realm of Arboreaは、Bluehole Studioが開発してゲームオンが日本国内向けに運営しているPC向けMMORPGゲーム。2014年のサービス開始から昨年で10周年の節目を迎えていたが、今回突然サービス終了が告知された形。発表の中で、「これまでご愛顧くださいました皆様に支えていただき、昨年10周年という節目を迎えさせていただきました。その折には、多くのご声援を賜り、運営チーム一同、気を新たに邁進してゆく所存でございましたがこのような結果となり、皆様には突然のお知らせとなりますことを、深くお詫び申し上げます」と述べている。

なお、提供が予告されていた大規模アップデート「Patch114」は予定通り1月26日に実装する。メインクエストや新ダンジョン、新装備に加え、「スレイヤー」「アーチャー」の2クラスでスキルが変わる「転職」システムを利用できるという。

4月20日の全サービス前に、3月9日には便利アイテムの提供を終了する。その他、サービス終了に伴うアイテム等の取り扱いについてはお知らせページに詳しい。

  • 画期的に美しいグラフィックで過日人気を博していた。画像は公式サイトのギャラリーページより

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