名古屋鉄道は、日本初の前面展望車両として1961(昭和36)年にデビューした7000系「パノラマカー」の60周年記念企画第2弾として、「~7000系パノラマカー60周年記念~ 舞木検査場で胸アツ体験」を11月13日に開催する。

  • 7000系「パノラマカー」(イメージ)

このイベントは、名鉄の車両基地である舞木検査場に静態保存されている7000系「パノラマカー」の運転台着座体験をはじめ、車掌台や車内の見学など楽しめる貴重な機会に。その他、2000系「ミュースカイ」運転台の着座体験、36トンクレーン作業実演、静態保存している往年の名車の外観見学、各種鉄道グッズの販売、オリジナルスタンプ制作体験(別途料金が必要)を予定している。

イベント参加者限定でプレゼントされるノベルティには、名鉄岐阜~豊橋間を走行する7000系「パノラマカー」の運転台からの展望映像を収録したDVDや、列車内に掲出されている車号プレートの実物大レプリカが用意される。

実施日時は11月13日9~17時(受付は8時45分から15時まで)。募集人数は100名で、応募多数の場合は抽選となる。参加するには、名鉄の申込専用ページから事前応募し、当選後に「『舞木検査場で胸アツ体験』乗車券」(1万3,000円)を購入する必要がある。応募受付期間は10月25日12時まで。

なお、イベント会場で「名鉄7000系パノラマカープレミアムピンバッジ vol.1」(3個1セットで1,700円)の先行販売も実施。一般販売は11月14日以降、「名鉄名古屋駅サービスセンター」「Gift spot 金山店」「サンコス岡崎北口店」「なごみゃ(エスカ地下街内)」にて行われる。「vol.2」「vol.3」となるプレミアムピンバッジの発売も予定している。