女優の米倉涼子が主演するテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜21:00~)の14日放送の第1話無料見逃し配信が217万回再生を突破し、テレビ朝日史上最高記録を更新、さらに記録を伸ばしていることが分かった(テレ朝動画・TVer・GYAO!・ABEMA合計値 ※10月19日まで テレビ朝日調べ)。

  • 『ドクターX』場面写真=テレビ朝日提供

先日、初回の視聴率が個人11.2%、世帯19.0%をマークし、2021年に放送された全民放連続ドラマの初回視聴率で第1位となったことが発表されていた同作。(21年10月15日現在 ※ビデオリサーチ調べ・関東地区)初回の無料見逃し配信はきょう21日までとなる。

きょう21日に放送される第2話では、米倉演じる大門未知子がワクチンも特効薬もない感染症にかかってしまうという衝撃の展開を経て新たな騒動が発生。未知子にとって今シリーズ最強の敵である内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)や、永遠の敵である外科分院長・蛭間重勝(西田敏行)と昔馴染みである銀座のクラブのママ・二木麻也子(夏川結衣)が登場し、蜂須賀VS蛭間の確執の根源が判明する。早くも明らかになる最強の敵の過去、そして、15年前に端を発する確執の原点とは。

そんな中、徹底的に外科を抑え込もうとする蜂須賀。一刻も早く外科医として完全復帰しようとする未知子に手術を担当させないばかりか、未知子の専売特許であるはずの名ゼリフ「いたしません」を連発。加えて、内科主導の新治療体制「ケミカルサージェリー」を盤石なものにするために召喚したアメリカ仕込みのスーパー脳外科医・興梠広(要潤)が、緊急入院した麻也子のオペを担当することに。現在は分院に追いやられている蛭間もしぶとく対抗し、蜂須賀との因縁の対立関係は激化していく。今回は興梠の初登場によって未知子の壮絶な過去も判明。未知子と興梠は一体どんな関係なのか。

また『ドクターX』が始まる直前(18:30~※一部地域を除く)に放送される『ジャパネットpresents世界体操2021 男子予選・女子個人総合決勝』では米倉が特別ナレーションで参加。大会の見どころを熱く伝える。