フジテレビのドキュメンタリー番組『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』では、29日(25:05~ ※関東ローカル)からジャニーズWESTを特集する。

  • (左から)中間淳太、神山智洋、藤井流星、重岡大毅、小瀧望、濱田崇裕、桐山照史=フジテレビ提供

Season4のトップバッターとなるジャニーズWESTは14年、関西弁の歌詞が印象的な「ええじゃないか」でCDデビューし、オリコン初登場1位を獲得。16年にはグループ初の京セラドーム大阪での公演を成功させた。

個々でもドラマの主演や舞台の座長を務め、今年に入りグループの冠番組が全国放送に昇格するなど、多方面で目覚ましい活躍を見せている。しかし、ここまでの道のりは決して順風満帆ではなかった。

桐山照史は「僕らはそんなに飛び級をしてないというか、いきなり出てミリオン出せたとかじゃなくて、一歩一歩進ませてもらっている。なんや言うたらちょっと足踏みする時もあった」と振り返る。関西出身であるという自分たちの強みを生かすため、バラエティ番組では多くの芸人らと共演。コンサートではコントを披露するなど、さまざまな模索を続けてきた。

そんな彼らは今年デビュー7周年を迎えた。メンバーの人数と同じである“7”という数にこだわり、7周年を特別な年と位置付け、3月には7枚目のアルバム『rainboW(レインボー)』を発売。さらに4月からは、全国7都市を回るツアー「ジャニーズWEST LIVE TOUR 2021 rainboW」を開催した。

抜群のチームワークと、互いを思いやる強い絆で結ばれた7人。時には体を張ることもいとわず、熱意と努力で一歩ずつ歩みを進め、注目度を増してきた彼らが、この先に見つめるものとは何なのか。グループのさらなる飛躍のため精力的に活躍の場を広げる、激動の7カ月を追う。

また、放送に先駆けてこの特集のために作られたティザー動画も公開。苦境に立たされ悔しさをにじませながらも7周年を駆け抜ける、等身大の彼らが感じられる映像に仕上がっている。

今シーズンも、放送直後から「FODプレミアム」で独占配信が決定している。

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